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№5534:撮影禁止は「自分の目に焼き付けてください」というメッセージ

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、日曜は(できるだけ)今週の振り返りを。

今週は日光東照宮(世界遺産)へ行ってきました。

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そこで感じたことを2つほど。

1つは「マスクの着用」について。

現地には外国からの観光客も散見されました。

で、彼等彼女等の大半はマスクをしていませんでした。

一方、我らが日本人はほぼ全員がしています。

ちなみに私はしていません。

携帯しておいて、指示があれば着用します。

これには「変な光景だな~」と思いました。

外国の方から見れば奇異なことでしょう。

自国では国民がマスクをしていないのに、日本に入国したらマスクだらけ。

「この国は大丈夫なのか」と思うでしょうね。

先月に行った博多だって飛行機内は厳しくマスク着用を求められます。

が、博多屋台に行ったらノーマスクで「お兄さん、もうちょっと詰めて!」なんて言われる。

バランスが悪すぎますね。

もうマスクをする必要はないでしょう。

国民一人ひとりが自分の頭で考えて「マスクをしない」という判断をすることが肝要だと思います。

とはいえ、私は思想が偏った「マスク否定派」だけには見られたくありません。

なので、環境に応じてマスクをしない比率を増やしていこうと思っています。

もう1つの気づきは「スマホ撮影」です。

日光東照宮の本殿は撮影禁止です。

私も写真をよく撮る方なのでなんとなく不便な気がしましたが、これは神聖な場所で無神経にパチパチとシャッターを押さないのはもちろんのこと、それ以上に「自分の目に焼き付けてください」というメッセージだと思いました。

昨今は誰もが「自分の目に焼き付けること」よりも「SNS映え」のためにスマホ撮影をしています。

たしかに料理人の人が料理を撮影禁止にする気持ちもわからないではありません。

中には食事目的ではなく撮影目的で来ている人もいますからね。

写真を撮るにしても、自分のSNSの映えではなく、知人や友人に「こんな素晴らしい場所があるよ!」といった目的でやるのがいいでしょう。

「マスクとスマホ」

世界遺産でそんなことを感じてしまうのも、これまたバランスが悪い。

きっと何かが狂っているんだろうな・・。

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