№5149:「コミュニケーション量」を確保していないで「結果の質」を求めてもうまくいく可能性は低い
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は「雑談」について触れました。
関連して必要なのが「コミュニケーション量」です。
「コミュニケーション」ではなく「コミュニケーション量」です。
何故ならコミュニケーションには「量質転換の法則」が働くからです。
コミュニケーションの「量」を確保していないで「結果の質」を求めてもうまくいく可能性は低いと思います。
喩えは悪いですが・・「良いアイデア」というのはゴミの山の中から宝物を探すようなものだと思います。
「宝物のまわりはムダなものだらけ」というわけです。
とはいえ、このムダに意味がある。
「ああでもないこうでもない」というムダの中から「よしこれだ!」というものが見つかるのです。
この「ああでもないこうでもない」に該当するのが「コミュニケーション量」です。
が、最近は時代の流れなのか何なのか、直線的に正解を求めたがる傾向があるように感じます。
例えば私は「個別コンサルティング」というサービスを提供しています。
1回30分ですから、ここは「量」ではなく「質」の場です。
この「質の場」を良い時間にしようと思ったら、他の時間で「量」を確保しておく必要があります。
そのために私は月3~5回のライブセミナーや月1回のオンライン飲み会の場を用意しています。
または(コースによって違いますが)個別コンサルティングは毎週1回提供しているので、月の3回を「量」に使って、月の1回を「質」に使うという考え方もできます。
いずれにせよ「量」を稼げる場を用意しています。
が、中にはいきなり個別コンサルティングを申し込んできて、いきなり核心的な相談等をしてくる人もいます。
やる気の表れだし、当然、否定しているのではありませんが、こういう方はもっと「コミュニケーション量」を意識した方がいいと思います。
「飲み会」なんかもそうです。
特に今の若者は「飲み会」を嫌う傾向にあるようです。
もちろん私も上司が昔の自慢話をしていたり、社内の批判や悪口を言っているような飲み会は大嫌いです。
そんな飲み会には10万円もらっても行く価値はないと思います。
が、飲み会がリスペクトできる人や同志等との「コミュニケーション量を増やす機会」と捉えたらどうでしょう。
絶対に行くべきですね。
何故なら、この「量」が「質」に変わっていくからです。
いきなり「質」を求めてもうまくいきません。
もっと「コミュニケーション量」を増やしていきましょう。
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