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№4973:参加者の大半を「置き去り」にする多くのオンラインビジネス

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

本noteは先週の水曜日に配信した無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです。
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昨年9月からスタートしたFBL大学の方々対象の「オリジナルオンラインビジネス開発講座(通称OOB)」ですが、年明け早々から何十万円、何百万円単位の売上を上げる人が出てきました。

もちろん参加時は「オンライン売上0円」です。

なんと「パソコンを持っていない」という方もいました。

OOBが他の講座と違うのは「5ヶ月間かけて基礎を学ぶこと」です。

「毎月のテーマ」をきちんと実行していくことで5ヶ月後にビジネスモデルが完成します。

そのため販売開始は「6ヶ月目から」になります。

善し悪しは別として巷の講座は違います。

私は幾度か参加していますが「1週間で行動するように」的なことを言われます。

で、勇ましい人が実際に行動します。

そしてごくごく一部の人が結果を出したりします。

そしてこのごくごく一部の人が成功事例となり、その講座は再び繁盛します。

が、「大半の人たちが効果が出ていないこと」は講座に参加すれば一目瞭然でわかります。

私の推定では効果が出ているのは5~10%程度だと思います。

そもそも即効性があるのは相手の「物欲」にアピールするからです。

これこそが「稼げます系」です。

つまり「稼げます系の講座」に「稼ぎたい人」が参加する構図です。

この人たちにOOBのように「5ヶ月かける」と言えば「もっと早くうまくいく方法を教えてくれ」と言うに決まっています。

「考え方」が根本的に違うのです。

私はOOBの方々に「100万円を1回で稼ぐのではなく、1万円を100ヶ月支払っていただけるビジネスモデルを考えるべきだ」とお伝えしています。

この考え方は巷の講座とは真逆です。

そこでは「高額商品を売るべきだ」と教えられます。

結果、50万円の商品が1名、100万円の商品を1名の合計2名に販売することで「150万円の売上を達成しました」という華々しい報告がシェアされます。

が、前述の通り、大半の受講生は「置き去り」です。

これが現在のオンラインビジネスの多くの実体。

そりゃ「儲かるわけだ」と思います。

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