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№5582:アイデアや企画はいつ沸いてくるのか

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、土曜日は(できるだけ)いただいた質問にお答えしています。

【今週のご質問】
「毎日ブログを書き、毎週メルマガを書き、毎週オンライン講座を配信されていますが、アイデアや企画はいつ沸いてくるのでしょうか。私は毎日のブログでもフーフー言っております」

【私の考え方】
まず先に後者の「フーフー言っている」ですが、私は書いたり、発信したりするのがメインの仕事なので、その点が大きく違います。

新聞記者が毎日記事を書く時にフーフー言っていては務まらないのと同じです。

何がメインの仕事かによって負担度は変わってきます。

とはいえ、どんな仕事をしていてもアイデアや企画力は必要です。

私のまわりにも「毎日何を書いたらいいのかわからない」という人がたまにいますが、ブログ程度(800~1000文字くらいを想定)であれば、いくらでも書くことはできると思います。

アナウンサー1分間で300字前後で原稿を読んだり、話したりするということなので、これは3分くらい話すくらいのイメージです。

「書くことが苦手」といっても、このくらいのことは頭に浮かぶと思います。

ここで言う「頭に浮かぶこと」がアイデアや企画の源になります。

その「頭に浮かぶこと(アイデアや企画)」を私がどこから着想を得ているかは、本を読んだり、講座を受けていたり、旅に行ったり、お店に行ったりといった「新たな着想を得ているとき」です。

よく「既知に未知が結合したとき」と言っていますが、まさにそういう感じ。

この時、「既知」が大事で、私が言う「既知」とは「過去に知っていること」ではなく「何らかの問題意識」です。

自分が持っている問題意識に対して「新たな着想」がハマったときに「これを書こう」とか「これを言おう」と思います。

なので、何かを絞り出すためにウンウン唸っているということもなければ、デスクに向かって考え込むこともないです。

で、「これは短め目だな」と思えばブログにしたり、「たっぷり時間をかけよう」と思えば講座にしたりと判断しています。

トレーナーやインストラクターといった方々も日々「お客さんにいいサービスをしたい」と考えているはずです。

この目的に対して本を読んだり、自らがサービスを受けたりしていれば、気がつくことは幾つもあると思います。

それが「アイデアや企画が湧いてくる瞬間」だと思います。

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