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№5643:成長の如何は「幅」でわかる!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は「相手が成長したかどうかは発言でわかる」という主旨のことを書きました。
いきなり下世話な喩えで恐縮ですが・・私は結構な下ネタをかっ飛ばします。
※男子限定。
意外に思われることもありますが、私を知っている人からはまったく意外に思われません。
リスペクトしている人のひとりにみうらじゅん氏がいますが、あの知性的で上質な下ネタの域に近づきたいと思い、日々努力しています。
そういう下ネタに対して下ネタで返してはいけません。
ここでインテリジェンスが問われます。
※実にどうでもいいことですが。。
私の下ネタに対して、例えば「遠藤さん、それこそが知の共有です!」とか。
または「遠藤さん、店作りは人づくりです!」とか。
「遠藤さん、マーケティングはベネフィット重視で!」とか。
※誠にバカバカしい・・。
これが上級者になってくると「論語」の章句で返してきたりします。
「それは『義を見て為さざるは勇なきなり』ですよ」とか。
※こんなことを言っていると破門される。。
いずれにせよ、このレベルの人は成長でなく成熟段階にあると認定できます。
要は「幅」です。
最近は都合の悪いことはすべて「幅」で片付けている感もなきにしもあらずですが、人間の魅力は「幅」にあります。
関連して、先般の勉強会翌日の神戸観光でも、アルコール度数14%というオーストリアビールに遭遇しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1676942556172-A80T0nKGMQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1676942561495-kYEjbpk1Ds.jpg?width=1200)
これが330mlもある。
私はその後の旅に悪影響が出ると思ったので、ほんの一口いただくだけにしましたが、3名の猛者が丸々1本飲んでおりました。
これだって「幅」ですからね。
こんなビアがあるのかと知ることであり、実際に飲んでみることが「体験価値」になります。
こういうことを通じて、その人は「面白い人」になっていきます。
海外だってバンバン行った方がいい。
地元だけ、日本だけにいては視野が狭くなり、思考は硬直化するばかりです。
FBL大学でも今年から「世界を知る研修旅」を再開する予定です。
※そんなわけで、ワクチン0本(キモい反対派ではない)の私は今後の新コロ対応の世界情勢を注視している。
お願いだから自由に渡航させてもらいたいです。
話を戻しすと「幅」と「深さ」の総量が教養にもつながります。
狭いことを掘り下げている自称専門家に教養を感じないのは「幅がないこと=思い込みが強いこと=一緒にいてつまらない」が大きな原因だと思います。
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