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№5041:「Zoomからさっさと退出する人」はビジネスがうまくいかない

本記事は先週の月曜日に配信した有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです。
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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、世の中には「ビジネスがうまくいかない人」がいます。

では何故うまくいかないか?

根本的な理由は1つしかありません。

それは「販売不振」です。

実際、「倒産理由」の第1位は「販売不振」です。

「販売不振」とは自社のモノやサービスが売れないことです。

こう言うと「お前はどうなんだ?」と思われるかもしれませんが、2007年の独立以来、人並みにはやってこれたので「合格ライン」はクリアしていると思います。

では何故、売れないか?

根本的な理由を一言で言うなら「お客さんの心がわかっていない」ということに尽きると思います。

「お客さんの心がわからない人」がマーケティングとかセールスとかを学んでもうまくいくことはないと思います。

マーケティングとかセールスというのはお客さんの心をわかる人が使うことではじめて有効なツールとして機能するのです。

私はこれまで多くの人と接してきましたが「あっ、この人はお客さん(相手)の心がわからないな」と感じることの1つに「電話を早く切ること」があります。

相手が切るタイミングになっていないのに自分のタイミングで「ガチャン」と切る。

切られた相手が不快であることに気が回らないのです。

このことは20年くらい前から言ってきました。

最近ではZoomも同様です。

自分のタイミングでさっさと退出する人が結構いる。

同じく相手は不快です。

こういう人は「お客さんの心」もわからないと思います。

このような性格をしていると自ずと思考は「自分が良いと思ったものやサービスを売る」という方向性になります。

が、ビジネスは逆です。

「相手が良いと思ったモノやサービスを売る」です。

故に商品は売れません(売りつけることはできる)。

そのためには常日頃から「相手が何を考えているのだろう」とか「こう言ったらこういう反応が返ってくるだろう」といったことを相手の気持ちになって考える訓練をしておく必要があります。

モノやサービスが売れない人は例外なく「ここがダメ」です。

まだまだ不十分とはいえ、私は日頃からこういったことに気を配っています。

このこととFBL大学というコミュニティビジネス(メンバーシップビジネス)が2013年から存続していることは無関係ではないと思っています。

特にこれからは「心のマーケティングの時代」です。

「自分視点の人」は苦しくなっていくばかりだと思います。

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