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№5195:「必死で生きたい」と思うなら「起業」せよ!

本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、(昨日も少し関連したことを書きましたが)人間はいつか必ず死にます。

「必ず死ぬ」と書いて「必死」となります。

「必死」の意味を調べると「その事態の中で必ず死ぬと覚悟すること」とあります。

が、実際はもっと軽い意味で使われています。

「必死でやりなさい!」的に。

この時、言っている方も言われている方も「必ず死ぬ覚悟」などしていません。

それはそれで一向に問題ないのですが、せめて「必死を感じる状況」までは努力をしてもいいのではないかと思います。

「必死を感じる状況」というのは「追い詰められること」だと私は思っています。

誰もが断崖絶壁に追い詰められれば「必死」になるでしょう。

何故なら一歩後退すれば、文字通り「死」につながるからです。

が、サラリーマン(安定的給与受給者)として生きていれば「必死になること=追い詰められること」はありません。

「追い詰められないように設計されている」のがサラリーマンだからです。

こう言うと「サラリーマンも精神的疾患等で追い詰められている」と反論されそうですが、これは当たっていません。

「自ら望んでリスクのある場所へ挑む」のと「権力や命令に苦しめられる」のでは、同じ「追い詰められている」でも機序が違います。

この「自ら望んでリスクのある場所へ挑むこと」の最たる行動の1つが起業だと思います。

起業をすれば自動的に「必死を感じる状況」になります。

人間はこうなって初めて「本気」になるのではないでしょうか。

「本気」になることで、自分の能力をフルに発揮するようになります。

そのために「自分の能力を高めよう」と考えるようになります。

ここで初めて「学ぶ状態」がセットアップされます。

逆からいえば「うまくいかない人」は何かに守られていたり、目標が低かったりで、この状態になっていません。

例えばですが「配偶者の生活があるから収入はある程度でいい」では「学ぶ状態」にはほど遠いと思います。

今は「知識」や「実績」でなく「生きざま」に共感が起こる時代です。

もしあなたが「必死」で生きたいなら。

「生きざま」で人とつながりたいなら。

サラリーマン(安定的給与受給者)などやめて「起業せよ!」と思います。

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