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№5433:目指すは「強力な横型チーム」!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、昨日は「約90%の人たちは『自分の思い込み』とか『自分の偏見』で仕事をしている」というnoteを書きました。

繰り返しになりますが、この状態に陥っている人の思考パターンは以下です。

・認識にフィルターがかかっているため、そこから先を見ることができない。

・自分のものの見方をかたくなに信じ、その見解を変えようとしない。

・他者の能力を過小評価するようになる。

・自分が何になれるか、何を成し遂げられるかという可能性についても少なく見積もるようになる。

・視界が狭まることで、自分ひとりでできることのみに集中するようになる。

・他の人と良い関係を結ぶことをやめてしまう。

・人を見る目が独断的になり柔軟さが欠けていく。

これはもう「最悪の状態」といえます。

こうなってしまった人って、他者からの助言を聞き入れなくなります。

だからいつまで経っても「自分たちは間違っていない」という立場を変えることができません。

こういう人たちは放っておけばいいと思います。

大事なことは「自分がそういう人間にならないこと」であり「自分がそういう人たちと行動しないこと」です。

ここには明確な見分け方があります。

それはその組織なり個人の「活動の方向」です。

これが「縦」にヒエラルキー化しているか。

または「横」に拡大しているか。

「横」は「円」と言い換えることもできますが「縦横」の方が比較しやすいので、ここでは「横」としておきます。

言うまでもなく「自分の思い込みや自分の偏見」で仕事をしている人は、その活動様式が「縦」方向に向いていきます。

その偏った思想を疑わない人たちが信者化するからです。

外からはまったく相手にされていなくても、その内向きな「ムラ」の中ではお互いが肯定し合います。

かつ、そこにはカリスマや教祖がいます。

その人を筆頭に縦型の内向きで小さなヒエラルキーが完成します。

対する「横」方向の人は個人主義や競争主義から脱して、周囲と良好で協力的な人間関係を持つようになります。

結果、自分の「横」に同じような志や目的を持った人たちが集まってきます。

イメージは「肩を組む」ような感じです。

そこにカリスマや教祖もいなく、上下関係もなく、独立した個が「自分の目的を達成することがみんなの目的を達成することになる。みんなの目的を達成することが自分の目的を達成することになる」という精神の元に集います。

当然、指示も命令もありません。

個人の行動は個人の判断で行なわれます。

が、身勝手なことはしません。

そこに共通の目的があるからです。

だから「横型チーム(組織ではない)」は強いのです。

言うまでもなく、私たちスモールジムは「強力な横型チーム」を目指しています。

いよいよ、明日からはSPORTEC。

辰田さんと私に会いに来てください!

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