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№5629:「村」と「ムラ」はよくない!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、私は日頃から「村」と「ムラ」はよくないと言っています。

「村」は文字通り「村」。

「ムラ」は「物事が安定していないとか、不揃いである」といった意味の「ムラ」です。

何故か?

まずは「村」。

ちなみに地域にある「村」を具体的に差しているのではありません。

一般的に否定的な意味で用いられる「村」を指しています。

その意味において「村」というのは閉鎖的です。

コミュニティは完全に内向きで閉じています。

こうなると自分たちの正しさに固執するようになります。

まわりの文化や価値観を受け入れることができなくなります。

で、自分たちだけのルールを作って、それに満足しながら生きるようになります。

ルールに反した人間は「村八分」です。

日本の会社は辞めた人間を「裏切り者」と見る傾向が強いですが、これなんかは会社が完全に「村」と化しているからです。

たしかにそういう閉じた世界で同じような価値観の人と過していれば気持ちいいのかもしれません。

が、世界は約200ヶ国、人口は約80億人。

そんなちっぽけな世界の中で生きていて楽しいのかということです。

続いて「ムラ」。

仕事において「もっともNGなこと」だと思います。

やったり、やらなかったり。

文章が長かったり、短かったたり。

参加したり、しなかったり。

すべて「ムラ」です。

こういう人は1つのことだけが、そうなっているということはありません。

他のことも高確率でこうなっています。

何故こうなるかといえば、感情に「ムラ」があるからです。

その時の感情で行動を決めているからです。

だから、やったりやらなかったり、文章が長かったり短かったたり、参加したりしなかったりということになるのです。

感情に「ムラ」があるということは「感情が浮き沈みしている」ということです。

これは精神が安定しないことにもつながります。

増加傾向になある精神疾患も「感情が浮き沈みしていること」が大きな原因だと思います。

「村」は人生が閉じてつまらなくなる。

「ムラ」はビジネスマンとして最悪だし、精神が安定しない。

だから縁を切るべき。

「村」も「ムラ」も不要です!

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