見出し画像

№5812:1997年に寄稿した「フィットネスクラブは21世紀の国民の健康管理の受け皿になるべきだ」という記事

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、本日はFBL大学の第2週目の週目のオンラインセミナー配信日です。

その中から一部をご紹介。
※講座内容はスタート期によって異なります。

一昨日に「お金のため、会社のためにお客さんを放置している働き方に葛藤や矛盾を感じないのか?」というnoteを書きました。

そんなことを言っている私もサラリーマン時代はもちろんのこと、独立起業してからもしばらくの間は上記のような働き方をしていました。

常に矛盾とかストレスを抱えながら仕事をしていました。

その証拠というわけではないですが、私は1997年11月の業界誌に以下のような寄稿をしています。

「フィットネスクラブは21世紀の国民の健康管理の受け皿になるべきだ」

「疾病予防に活動の焦点を合わせるべきだ」

こう主張しています。

「ゲイバーまがいの広告はやめるべきだ」なんて今なら完全にアウトな表現をしていますが、1997年のことなのでお許しを。
※表現は別として、やっていることは今でもたいして変わらない。

その後、業界大手等に転職をしますが、私から見れば理念など絵空事。

当時は平気でタバコは吸うは、トレーニングはしないは、腹が出ていても役職者になれるは・・で、それを指摘すると「うるさい奴だ」みたいに思われる。

が、現状を覆すことができない。

その理由は自分に実力がなかったからです。

理想を実現する実力が備わっていないのです。

そこから長らく矛盾した活動をやってきたものです。

それが2013年にFBL大学を始めたことで同志に出会えるようになり。

2020年にスモールジムを始めたことで「長年の矛盾」と完全に決別できる環境でありビジネスモデルを手にしました。

「人」と「ビジネスモデル」を獲得できたのです。

こうなったらもう鬼に金棒。

「未来に向かって、明日に向かってやるだけ」です。

そこには何の矛盾もありません。

フィットネス業界企業で働く皆さんはどうでしょうか?

特に旧態依然としたフィットネスクラブで働いている人はやっていることに矛盾を感じませんか?

私の投稿から26~27年が経過しています。

当然、状況は変わっていなければおかしいですね。

が、本質的なことは何一つまったく変わっていませんよね。

もはや多くのフィットネスクラブに「21世紀の国民の健康管理の受け皿になる」なんていう資格も余地もありません。

何故こうなるかわかりますか。

「経営陣が劣化している」のは当然です。

これは今後も変わりません。

問題はそういう劣化した経営陣に従属したままの人が大半であることです。

挑戦の行動する人がいないからです。

そんな現状に、そんな自分に嫌気がさしている人は私の発信に触れ続けて欲しいです。

▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?