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№5728: 「およげ! たいやきくん」ならぬ「およげない、会社員くん」
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、本日はFBL大学の第3週目の週目のオンラインセミナー配信日です。
その中から一部をご紹介。
※講座内容はスタート期によって異なります。
世の中は社会問題だらけです。
例えば、これとか。
![](https://assets.st-note.com/img/1684475726345-Si7yaacfER.jpg?width=1200)
こういった諸問題に対して、解決行動を取るのが私たちの仕事です。
私たちというのは所謂「健康産業従事者」のことです。
何故こういう言い方をしているかというと、私は自分たちが身を置く業界を「フィットネス業界」と捉えるのをやめようと思っているからです。
「フィットネス業界」があるのは結構です。
が、私たちにその業界で仕事をしている意識はないということです。
考え方や価値観があまりにも違いすぎます。
それは新コロ禍で完全に露呈しました。
新呼称(?)は数ヶ月以内に考えようと思っています。
で・・その「フィットネス業界」で働く人たちは毎日毎日、予算の追求、数字の追求で疲弊しまくっています。
そんなことを考えていたら、かつての大ヒットソングである「およげ! たいやきくん」が頭に浮かびました。
歌詞は以下です。
「およげ! たいやきくん」
「毎日毎日 僕らは鉄板の 上で焼かれて 嫌になっちゃうよ」
ある朝 僕は 店のおじさんと けんかして 海に逃げこんだのさ
初めて泳いだ海の底 とっても気持ちがいいもんだ」
たいやきくんは嫌になっちゃいました。
で、家出をして海に出ます。
そうしたら「とっても気持ちがよかった!」のです。
一方、「フィットネス業界」で働く人たちは海(社外)に出ません。
社外が気持ちがいいことも知りません。
と、思ったら以下の替え歌が頭に浮かびました。
曲名は「およげない、会社員(飼い社員)くん」です。
「およげない、会社員(飼い社員)くん」 作詞:遠藤一佳
「毎日毎日 予算の追求で 命令ばかりで 嫌になっちゃうよ
それでも 僕は 会社の上司に 意見できず 居酒屋で愚痴こぼすのさ
一生経験できない 檻の外 気持ちがいいかもわからない」
「フィットネス業界」で働く人たちで、自分たちの活動が社会問題の解決に寄与していると心底思える人は数%程度なはずです。
そんなやりがいのない仕事を惰性でやるのはやめにしませんか?
「運動好きに運動を提供する仕事」をしていても、社会問題は何一つ解決しないと思います。
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