![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46781323/rectangle_large_type_2_9e647684c0affd3f021fc7cd65415611.jpg?width=1200)
№4924:自分に合ったSNS媒体を選択するための考え方
本記事は2月22日に配信した有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです。
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
今日は「自分に合ったSNS媒体を選択するための考え方」という話をします。
これは有料媒体内だけにとどめておこうか迷ったのですが、参考になる方も多いのではないかと思い公開します。
例えば、わかりやすく昨今話題のClubhouse。
Clubhouseが自分に合っているかどうかを考えるときの1つの基準として「自分の話をよりオープンに多くの人に聞いてもらいたいかどうか」が挙げられます。
これはYouTube等も同じです。
私を例にとると、私は「自分の知らない人に自分の話を聞いてもらいたい」と思いません。
だからこういう媒体は合っていません。
※現在、実験的にやっていますが極力コミュニティを閉じて実施している。これについては本テーマから外れるので説明割愛。
対してClubhouseを積極的にやる人はむしろそういう状況を歓迎しています。
「知らない人もどんどん来てください!」という感じです。
この違いは性格的なことに起因していると私は考えています。
左右の軸で考えると左側が「内向的」。
右側が「外交的」となります。
このようなことを言うと「あなたもブログとかnoteを書いてるではない
か」と指摘を受けると思います。
それらの媒体だって「知らない人が読むだろう」と。
が、何もしなければ永久に知ってもらうことができないので発信をしないわけにはいきません。
この時、ブログとかnoteというのは読みたい人が読みに来るという性質を持った媒体です。
その意味では「クローズ性が高い(内向的)」ということができます。
だから「私に合っている」のです。
この観点で幾つかの媒体を考えてみます。
あくまでも私見ですが、Instagramは「外交的」。Twitterも「外交的」。YouTubeも「外交的」。Clubhouseも「外交的」。
一方、Facebookは「内向的」。前述の通りブログやnoteは「内向的」です。
「内向志向の人」が流行に乗じて外交的媒体を使っても疲弊するだけで上手くいかないと思います。
続いて縦軸を考えてみます。
様々な観点があると思いますが、ここでは「顧客数」を入れてみます。
上が「多人数」で下が「少数」です。
それを図にすると以下のようになります。
4つの場所について1つずつ簡易的な説明を加えます。
私のようなケースは「左下」の「内向的×少人数」です。
私はFBL大学でともに学んでいただくのは100名くらいでよいと考えています。
自分の身の丈において全員に貢献したいと思っているからです。
対して「右上」の「多人数×外交的」は芸能人、著名人、ネットビジネスでド派手に稼いでいる人たちです。
だから彼等は各種媒体で積極的に情報発信をします。
もちろん炎上も気にしません。
問題は世の中の成功の指標が「右上」であることです。
このやり方や考え方に「本来は左下等であるべき人」が影響を受けてしまいます。
結果、集客できないとか、結果が出ないということになるのですが当たり前だと思います。
重要なのは「自分と同じ領域、またはその近くにいる人から学ぶこと」だと思います。
「この人は成功しているから」となんでもなんでも信じているようでは、いつまで経っても「自分軸」が形成されていかないと思います。
続いては「右下」です。
ここは「少人数(ニッチ)だけど圧倒的に強い」というケースです。
「世間的には知られていないけど、その分野では超有名」というイメージです。
性質が外交的なので「左下」よりもリーチ数は多くなり、その結果、顧客数も増えます。
「左下」が百人単位なら「右下」は千人~数万人というイメージです。
残る「左上」ですが、ここは最初から狙う場所ではありません。「左下」の人が「ニッチなまま顧客数が増えていく」と捉えていただければ良いと思います。
この4象限で考えることで、各種発信媒体が自分に合っているか、どのように使っていけばいいかのヒントが得られる思います。
で、ここからがさらに大切な考え方になります。
ここまでは「話半分」です。
が、既にかなり長くなっているのでそれはメルマガに譲ります。
是非、本noteを「自分に合ったSNS媒体探し」に役立てていただければと思います。
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?