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№5390:「野球から何を得て、それを今後の人生にどう活かしていくか」

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、今日はちょっと昨日の続きを。

会合の翌日(日曜)はなかなか余韻が冷めなかったことと、会が無事終了したことの安堵感で、なんというかボーッとしていました。

久々に「ほとんど仕事をしない日」を経験しました。

本日月曜は有料メルマガ発行があり(そんなこともあろうかと)9割方は仕上げていたのですが、残りの1割が手につかず、本日早起きして書き上げる始末でした。

そんな母校野球部ですが、私の10歳上の先輩が全国制覇しています。

その後も好成績が続きましたが、ある時期から学校がスポーツにあまり力を入れなくなりました。

それでも名門の名前があるので、それなりに選手は集まります。
※推薦制度等はない。

が、そこにはムラがあるし、本気で甲子園やプロを目指して野球に取り組もうと考える学生は他校を選択します。

そんなこともあって各代によって勝ったり負けたりということになります。

この時、どうしても「(例えば)ベスト8よりも1回戦敗退の方が劣る」という見方になってしまいます。

「自分たちの代は結果が出せずに恥ずかしい」とか。

実際、そういう発言も出てきます。

が、今回の会合を通じて、そんなことは二の次三の次だなと思いました。
※もともとさほど重視していないが、改めてそう思った。

とにかく「野球が好きな学生」が集まっている。

とにかく「素直な学生」が集まっている。

とにかく「いい奴」が集まっている。

それは先輩も後輩も。

OB会というと先輩であればあるほど態度が横柄になるものです。

このことは様々な場面で確認できます。

そんなOB会に後輩たちは「行きたい」と思わないでしょう。

だからこそ、先輩こそが頭を垂れる必要がある。

「先輩を立てろ」ではなく「後輩の役に立つ先輩」である必要がある。

そのように思います。

そして後輩たちはそんな先輩たちを誇りに思うことができる。

先輩を通じて野球部の伝統や文化を感じることができる。

そんなOB会になれば最高だと思います。

大切なのは「良い人間であること」だと思います。

そして「良い人生を送ること」だと思います。

勝った負けたも大切ではあります。

が、それ以上に大切なのは「野球から何を得て、それを今後の人生にどう活かしていくか」ということだと思います。
※実際にそういうスピーチをしてくれたOBがいて、私は感動しました。

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