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「モチベーションキラーはあなたのすぐそばにいる」という話

こんにちは。遠藤です。4767回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。

今日は「モチベーションキラーはあなたのすぐそばにいる」という話をします。

昨日は私たち(スモールジム協会)が「いつまでサラリーマンやってるの?さっさと独立しないさいよ」いう考え方をしていると記しました。

それに一言加えるなら「だって不自由だよね」となります。

こう言うとごくたまに真面目な顔をして「当社は充実しているから独立する必要がないんです」と言う人がいます。

そのような意見を耳にしたら以下の項目を確認してみることをおすすめします。

・経済的自由度(年収はいくらか)
・時間的自由度(労働時間はどれだけか)
・精神的自由度(ストレスはどの程度か)

おそらくですが。

・年収は400万円レベル(日本人の平均年収)
・間違いなく労働基準法以上働いている
・が、仲間と楽しく働いている。

という状態です。

この状態で「独立する必要がない」と言っている人は完全な洗脳下にあります。

これを「やりがい詐欺状態」と言います。

ちなみに会社員が労働基準法以上働くのは法律違反です。

「やりがい」があるとかないとかいう問題ではありません。

こういう洗脳されている人は別として、まっとうに「自分の人生」を歩もうとする人は「こういう環境から脱したい」と思うようになります。

で、「いざ独立しよう」とするわけですが・・。

必ず反対されます。

「まだ早い」

「必ず失敗する」

「自分の実力がわかっていない」

などなど好き勝手なことを言われます。

こういう人を「モチベーションキラー」と言います。

では「モチベーションキラー」はどこにいるか?

これは断言しますが「あなたのすぐそば」にいます。

具体的に言えば、同僚や家族です。

同僚は悔しいから反対します。

家族は失敗されたら困るから反対します。

もっとも家族が反対するのはまだわかります。

同じ経済環境下にありますので。

が、同僚はまったく関係ないでしょう。

ちなみにスモールジム協会では「加盟に向いていない方」に以下を挙げています。

自分以外の人が成功するのが悔しい方

本音はこの状態です。

本来は「応援」するべき立場なのに、どこかで悔しいからそれができないのです。

ここでの最大のポイントは「その同僚は独立したことがない」ということでしょう。

その人は「あなたのためを思って言っている」という感覚なのかもしれませんが、実際は「あなたの未来を閉じている」のです。

相談するなら「社外×独立して成功している人」にすべきです。

そうでないと必ず何らかのバイアス(妨害)がかかります。

学校教育はもっと早い段階から「就職」ではなく「起業」を教えるべきです。

そうでないと自己肯定感が強い古い頭の大人たちが、若者たちの未来を潰してしまうと思います。

これからは「起業が当たり前の時代」です。

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