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№5565:「決めない+人任せ」では収入は絶対に増えない

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

先週は「『お金が悪』なのではなく『お金がないことが悪』である」というnoteを書きました。

お金がなければ、住みたくない家に住み続けなければなりません。

お金がなければ、食べたいものを食べることができません。

お金がなければ、寄付をすることもできません。

もっと言えば、子どもに満足な教育を提供することもできません。

「お金」は「悪」ではありません。

「お金がないこと」が「悪」なのです。

当たり前ですが、これは日本においてです。

これだけ自由で豊かな国で「お金がない」というのは完全に本人の努力不足だと思います。

では、「お金」はいくらあったらいいのでしょうか?

不思議なもので、年収300万円の人も600万円の人も900万円の人も、全員が「もう少し、お金が欲しい」と言っています。

おかしな話ですね。

何故、こうなるかと言えば、収入に比例して生活レベルを上げてしまうから
だと思います。

私は収入に対する生活レベルをほとんど変えていません。

仮に収入が増えても余計なものを買ったりはしません。

「自分が望む生活にはいくらお金が必要なのか?」を理解しているつもりです。

で、「たまにほんのちょっとの贅沢ができれば」と思っています。

もっと贅沢できるように稼ぐこともできるかもしれませんが、私の場合、それだと精神的自由と時間的自由を犠牲にしなければならなくなります。

なので、今以上に仕事はしたくありません。

私の見たところ、多くの人は「自分が望む理想的な生活」を具体的に考えていません。

その状態で漠然と「今より収入を増やしたい」と言っています。

しかも、その金額は会社の人事制度によって決められている金額です。

自分が望む理想的な生活を決めずに、そのあてを人任せ(会社任せ)にしていて収入が増えるわけがありません。

自分が望む理想的な生活を決めて、その達成手段を人任せにせずに自力で獲得する。

この実現に向かうために日々の努力があるのだと思います。

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