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№5427:リーダーは「目指される良い生き方」を目指せ!

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、私はリーダー育成事業のようなことをやっているのですが(厳密に定義すると少し違うのでこういう表現で)、常に言っているのは「リーダーは目指される良い生き方を目指すべきだ!」ということです。

その理由は誰もが目指しているのが「良い生き方」であり「より良い人生」だと考えるからです。

偉そうな人から「知識」を学んだところで「人生」は良くなりません。

説明は割愛しますが、このことはあらゆる角度から説明できます。

では「より良い人生」とは何でしょうか?

豪華な家に住み、高級車に乗り、豪遊できるような人生のことでしょうか。

もちろん、こういったことに価値を感じる人はそれで問題ありません。

が、私はそうは思いません。

こういった「欲」の問題点は「終わりがないこと」です。

これを「強欲」と言います。

「強欲」は「もっともっと」という考え方を生みます。

皆さんのまわりにも「強欲」で人生を狂わせている人がいるでしょう。

こんなものでは人生は豊かになっていかないのですよ。

とはいえ、これが「敗者の負け惜しみ」では困ります。

現実を見ればお金を稼いでいない人がお金を稼いでいる人を批判するようなケースはよくあります。

ひがみ、ねたみ、そねみ。

このようなネガティブな感情は人生を悪化させます。

「最高にかっこ悪い」と感じます。

私は以下の2つの方向性が必要だと考えています。

1つは「自分が心の底から快適と思える状態を目指すこと」。

2つは「まわりから見たときにそこに違和感がないこと」。

特に「違和感」は重要です。

「違和感」とは「過不足」と言い換えることができます。

「過不足」とは偏りであり、人間としてもっとも「有害」です。

前述の豪遊が「過」なら、昨今話題の「年収200万円生活」は明らかな「不」です。

もちろん「年収200万円でも幸せだ」というのであればまったく問題ありませんが、一般的な通念からすればそこには「違和感」があります。

少なくとも私は「絶対に嫌」です。

「絶対に嫌」だから努力や向上が生まれる。

で、それを怠れば因果応報で、その状態に陥る。

そういうものではないでしょうか。

「あの人みたいに自由に楽しんで生きたいな」

こういう印象を与えることが「リーダーの真髄」だと思います。

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