№5540:スモールジムは「良い人」と連携し、共闘していく!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は「スモールジムが普遍性を重視していること」を記しました。
このことは設立の瞬間からホームページに明示している理念でもあります。
「偏ったこと」「偏った人」はお断りということです。
このことは2020年2月に発足したスモールジムが新コロ戦禍の中で現在19店舗のネットワークになっていることと直接的に関係していると思っています。
※来年はスモールジムだけで30店舗くらいになる予定。姉妹店を含めればもっとたくさん。
スモールジムが重視しているのは「良い人」です。
「良い人」という人は「中庸的感覚」を身につけています。
「偏った人」「極端な人」というのは決まって「変な奴」です。
で、その「変な奴」であることを自分で認めていたりします。
かつ、周囲の人と連携しようとしません。
「自分だけ」の狭い世界の中で好き勝手なことをやっています。
「最悪だ」と思います。
とはいえ、世の中にはこういった「偏った人間」が必ずいます。
「2:6:2の法則」に従えば、両極に最大20%の「偏った人間」がいます。
ということは「偏ったことを言っていても20%の信者は獲得できる」ということです。
偏ったことを言っているパーソナルトレーナー等が熱狂的な信者を獲得できる理由もここにあります。
ここに重要な分岐点があります。
このことがわかっていれば「だからこそ偏ったことを言ってはいけないのだ」という自覚が芽生えるはずです。
言うまでもなく「正しいこと」というのは60%の「中庸ゾーン」にあるからです。
指導者とか教育者は「正しいことを伝えて60%層を広げること」が責任であり使命です。
20%層の偏狭的ファンをつくることではありません。
「あれは身体に悪い、これは身体に悪い」と不安を煽りながらいい加減なことを言って、情報弱者を手なずけることは簡単です。
が、そんなことをやっていても自己満足度が上がるだけで、世の中はちっともよくなりません。
むしろ「悪い世の中づくり」に貢献しているようなものでしょう。
私たちは「良い世の中」「良い社会」をつくりたい。
そのために「良い人」と連携し、共闘していくのです。
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