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№5169:新コロ後のビジネスに問われていること

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、緊急事態宣言もあけて人の動きが明らかに活発化してきました。

この動きを見ると「フィットネスクラブの会員数も元に戻るのではないか」という淡い期待を抱いてしまうのもわからないことではありません。

が、「人の動きが元に戻る=フィットネスクラブの会員数が元に戻る」という公式は(当たり前ですが)成立しません。

もちろん「会員数」ということだけにフォーカスをして、なりふり構わぬことをやれば「数」は元に戻るかもしれません。

例えば、月会費を1000円くらいにして、それで1回は使える。

で、以降は1500円/回とかにすれば「登録者数」という名の「会員数」
は増えるでしょう。

が、それで適正な利益が出るのか?

お客さんに成果を提供できるのか?

働いているスタッフは幸せなのか?

いずれも疑問符がつくところだと思います。

このような「会員数ベース」の話はまったく本質からズレていると私は思います。

新コロ後のビジネスに問われているのは「関わっている人すべてが幸せなのか?」ということです。

メンバーは幸せなのか。

働いている人は幸せなのか。

会社は幸せなのか。

所謂「全方良し」です(「三方良し」ではありません)。

そのための体制を整えるのが、新コロ期間にやるべきことだったはずです。

が、当業界企業はどうでしょう?

はたまた、あなたの仕事はどうでしょう?

「人の動き」など関係ありません。

それよりも「自分の動き」がどう変わったかの方が1億倍重要です。

「人の動きが元に戻るか」なんて言っている人の大半は「自分の動き」が新コロ前とほとんど変わっていないのではないでしょうか。

「人の動き」より「自分の動き」です。

各社、各自には時流に流されない「自分軸」のビジネスを展開していくことが求められています。

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