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№5393:「自己利益」と「他己利益」を兼ね備えたリーダーになろう!

本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、先週「自己実現の欲求より他己実現の欲求」というnoteを書きました。

このことをざっくり言えば「利他的である」ということです。

トップが豪腕で腕を振るっていれば業績が向上した時代はとっくの昔に終わっています。

これからの時代に求められているのはカリスマ的な「自己実現型リーダー」ではなく、より貢献的な「他己実現リーダー」です。

とはいえ、他人にだけ貢献していても意味がありません。

皆さんも「一生懸命、他人に尽くした結果、自分がヘトヘトになってしまっている人」を見かけることがあると思います。

この時、自分だけがヘトヘトになっているのならまだいいのですが、実体は相手のことも疲れさせています。

「この人、ヘトヘトになっているな」ということが相手に伝わるからです。

自分も疲れるし、相手も疲れる。

この行く末は「共倒れ」です。

そうではなく相手との関係性は「Win-Win(ウィン ウィン)」にするのが必須です。

そこで必要になるのが「ギブ&ギブ」という考え方です。

「ギブ&ギブ」を「徹底的に与える」と解釈する人がいますが、これは「自分にも与え、相手にも与える」という意味です。

つまり「自己利益」と「他己利益」です。

私は以下のように捉えています。

仮に自分が貢献すべき相手が10人いるとします。

この時、「11人目」に自分を設定するのです。

そして自分を含めた全員に貢献し、全員の利益を増やすのです。

これを実現するのがリーダーの仕事です。

自分だけが良い家に住み、自分だけが良い車に乗り、従業員に薄給を与えることではありません。

そんな経営者はさっさと見切りましょう。

あなたが「ついていくこと」こそが傲慢な経営者を温存させる唯一の理由です。

従業員が全員辞めれば、その時点で傲慢な経営者は「THE END」です。

読者の皆さんはそうならずに「利他的」な「ギブ&ギブ型リーダー」になってください!

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