№5035:出勤日以外は会社の人間と付き合うな!
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
さて、今日は「視野の狭い人間にならないための行動指針(その2)」です。
※「その1」は以下です。
「その2」は「出勤日以外は会社の人間と付き合わないこと」です。
先に言っておくとこれは会社の人間を否定しているのではありません。
「幅広い人たちと付き合う必要がある」と言っているのです。
ちなみに私は独立して14年目に入りますが、娯楽(遊び)を目的に休日を会社の人間と過ごしたことは一度もありません。
※合宿とかMTGは除きます。
週に5日も一緒にいて、なおかつ残りの2日間も一緒にいるなど考えられません。
こう言うと「毎日一緒にいるわけではない」と反論されそうですが、ここで言っているのは「距離が近い」ということです。
せめて週に2日とか勤務後は「距離が遠い人」と会う必要があります。
毎日同じ人とばかり一緒にいれば、どうしたって考え方が固定されていきます。
狭く限定された価値観の中でしか物事が判断できなくなります。
結果、自分の正しさに固執し、他者の考え方を受け入れることができなくなります。
これが「もっともヤバい」のです。
そういう集団に属している人たちってホント、全員が「同じような顔」に見えるんですよね。
※色でいえば「一色」に見える。
で、例外なくパスポートが切れている(笑)
※新婚旅行は海外旅には入りません。
国内限定、地域限定、社内限定です。
仕事上、当然かもしれませんが、現在の私は「毎日違う人」と会っています。
しかも毎日5~6人。
多いと10人。
MTGならもっと。
したがって「毎日違う意見」に触れることができます。
必然的にやればやるほど思考の幅は拡がっていきます。
だから毎日が楽しくて仕方がない。
こうなると受け入れることができる幅が増えていくので、時間軸の中で同志や仲間が増えていきます。
逆に視野の狭い世界にいる人を見ていると、時間軸の中で同志や仲間が減っています。
すべては「人間関係」です。
これを見ればすべてがわかります。
考え方や文化はもちろん、国、地域、遊び、食事、お酒・・世の中には知らないことがたくさんあります。
人生という有限の時間の中でそれらにできるだけ触れる。
それこそが豊かな人生といえるでしょう。
「これが正しい」なんて考えることが不自由さを生むのです。
それに気づくためにも、せめて休日くらいは日常という「檻」の中から出るべきだと思います。
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