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№5476:共通しているのは「プラットフォーム発想」

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、昨日は「2023年にスモールジムが43店舗のネットワークになる」と記しました。

比較論とか競争論とかではなく、2020年2月という「新コロ禍と同時」に始動したスモールジムが、この結果を出したことはそれなりの価値があると思います。

が、フィットネス業界企業で質問に来たり、アポイントを求めてきた会社は一社もありません。
※業務提携している企業は除きます。

この理由は確実に以下の2つ。

1つは全然情報を持っていない。

2つは悔しいとか嫉妬。または「自分たちでもできる」という過信というか自惚れ。

いずれにせよ「どーしよーもねぇな」と思います。

現在、私は(株)スモールジムの会長ですが、2013年からFBL大学という「オンライン会員制ビジネススクール」を運営しています。

FBL大学は10年近く順調に運営できているし、スモールジムもまだまだ課題山積とはいえ「うまくいっていない」ということにはならないと思います。

この両者に共通しているのは「プラットフォーム発想」です。

私は2011年に出版された「パーソナル・プラットフォーム戦略」に大きな刺激を受けました。

キャプチャ

こういうことが個人でできるのか。

こうやっていけばいいのか。

ということが明確につかめました。

同時に帯に記されている「何が起きても生きていける人間になりたい」と思いました。

それが2013年のFBL大学につながっていきます。

その後、私は著者である平野敦士カール先生のもとで学ぶ機会に恵まれ、「社団法人プラットフォーム協会認定プラットフォーム戦略・ビジネスモデル構築コンサルタント」になることができました。

昨今は「コミュニティ」とか「コミュニティビジネス」に関する様々な本や教材がありますが、本書に勝る内容はありません。

それは私のようなまったく無名な人間が10年近くFBL大学というプラットフォームを運営できていることがひとつの証明になると思います。

前述の通り「プラットフォーム発想」はスモールジムでも採用しています。

「パーソナル・プラットフォーム戦略」を徹底できれば、スモールジムの運営は盤石になります。

これは私の重要な役割責任です。

しっかり自分自身の責務を果たしていきたいと思います。

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