№5552:「バズビジネス」と「コミュニティビジネス」
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、ビジネスの世界にはいろいろな人(経営者)がいますね。
凄く有名な人でも、とんでもない額の借金を背負っていたり。
業績が乱高下を繰り返したり。
何年も赤字が続いていたり。
人間関係でトラブってみたり。
それでも見かけ上は立派に経営できているし、経営者もよくマスコミに登場します。
が、私は正直、「あの人たちって楽しいのかな?」と感じます。
来る日も来る日も、朝から晩まで会議やアポイントの連続。
運転手付の車の中でも常に打ち合わせ。
夜は会食続き。
で、大事なことは「効率化」であり「タイムマネジメント」。
その結果、巨額の富を得たとしても、他のたくさんのことを失っているように感じます。
何よりも私が「やりたくない」と感じるのは「業績が乱高下するビジネス」です。
主にアプリ系とかゲーム系とかコンテンツ配信系のビジネスが該当します。
このような会社がやっていることは常に売れるコンテンツやキャラクターや有名人探しです。
狙いは「いかにバズるか」。
で、主な収入源は広告収入。
これは博打のようなものですから、当然、業績は乱高下します。
その結果、社員を入れたり出したりということが頻発化し、そもそも社員がよく辞めます。
もちろん、これらもビジネスなので何の問題もありませんが、私は絶対にやりたくありません。
なので、FBL大学では「コミュニティビジネスをやるべきだ」と一貫してお伝えしています。
私が「これからは関係性ビジネスの時代になる」という講座を公開したのは2016年8月ですが、ここ数年は書籍「D2C(2020年1月発行)」に示されている以下の図をよく使っています。
※赤線は気にせずに。。
「瞬間的な購買」と記されているオレンジの線が「バズビジネス」。
「積み重なり、拡大していく購買」と記されている青い線が「コミュニティビジネス」です。
私はFBL大学でもスモールジムでも言行一致で「少人数のコミュニティビジネス」を実践しています。
その結果、何が起こるか。
「良い仲間」であり「良いメンバーさん(お客さん)」がたくさんたくさん集ってくるのです。
瞬間的とか一時的にバズるのではなく、時間軸の中で自分のまわりに「幸せな人」が増えていく。
それが「コミュニティビジネス」です。
「コミュニティビジネス」を学びたい方は是非、FBL大学へ。
といっても、次期募集予定は1年後の2023年11月ですが。。
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