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№5461:この5項目が揃っていれば、ビジネスはうまくいく!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、私はビジネスがうまくいくか否かは以下の5項目が重要だと思っています。
それは「原理原則」「事例」「時流」、そして「売れるコンテンツかどうか」です。
※第5項目は最後に紹介。
1つ目の「原理原則」。
これには「人間力」「ビジネス力」「思考力」があると考えています。
細かい説明はしませんが、それぞれに「原理原則」は存在します。
だからどれだけ難しいことを学んでも3項目の「原理原則」が機能していなければ中長期的な結果は出せません。
このことは巷の事例が証明してくれています。
2つ目の「事例」は他業態等の「幅広い事例」です。
フィットネス業界の人と話していると「とにかく事例を知らないな」と感じます。
知っているのは同じ業界の事例ばかり。
それは私の100倍くらい知っています。
が、これでは「抽象⇔具体思考」が機能しませんから、いつまで経っても物真似的な施策しか考えることができません。
新規事業など夢のまた夢です。
3つ目の「時流」は新コロ禍で「対応力」が露呈しました。
新コロは戦争に匹敵する地殻変動的な大変化です。
この「時流」に対応できずに新コロ前後で同じビジネスモデルをやっているようでは業績低迷は当然です。
続く4つ目の「売れるコンテンツかどうか」。
例えば、「スモールジム」というコンテンツであれば一定の水準までは売れることがわかっています。
何故なら再現性を発揮しているからです。
※もちろん「やるべきこと」を徹底していることが条件。
しかし、すべてが同じペースで売れていくわけではありません。
※売れていく=入会獲得できていく。
内的要因、外的要因、様々な影響を受けます。
が、「売れるコンテンツ」であれば、いつか必ず目標に達します。
一方でうまくいかない人というのは、この4項目が欠けています。
「原理原則」を地道に学ばずに「すぐに結果が出る方法」ばかりを知りたがります。
自分の目の前のことにしか関心がないので、狭い範囲の「事例」しか知りません。
新聞も読まないし、読書もしないから、世の中全体の流れ(時流)を把握できていません。
そして「顧客が欲しい商品」でなく「自分が売りたい商品」を売っています。
そして最後の第5項目は「環境活用」です。
やるべきことをやっていても、成長できる「環境」に身を置き、「環境」を最大限に「活用」しなければ望む成果は得られません。
自分だけで悩んだり困ったりしていても結果は出ないということです。
この5項目で自己チェックをすれば、結果が出る人と出ない人の差は明確に理解できると思います。
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