№5587:売上が前年比135%に!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、FBL大学の経営者三楽コースで年末の総括をシェアしています。
中には「前年比売上135%」という方もいます。
この方が特例というわけではなく120%越えや123%という方もいます。
「135%増」の方で言えばパーソナルトレーニング指導もやっているのですが、パーソナルトレーニング指導を増やすことなく135%を達成しています。
パーソナルトレーニングの売上の公式は「単価×レッスン数」ですから、基本的にレッスン数を135%増にしない限り売上は増えません。
念のため言っておくと単価も変えていません。
なのに何故135%増になるのか。
FBL大学で真面目に学んでいればわかるし実践できます。
ついでに言うとインスタ等のフォロワー数が激増したということでもありません。
この状態でご本人は「集客にはそんなに困りませんでした」と言われていました。
かつ、まとまった休みも増えたし、イベント等へ参加することへのフットワークもよくなったといいます。
そして何よりも素晴らしいことは「仕事へのストレスがゼロになりました」と」と言われていたことです。
それによって常に気持ちが前向きになるため「どんどんプラスの循環が起こる」とも言われていました。
これこそが「仕事」ですね。
私はひとりでも多くの方にこの心境になって欲しいと思いFBL大学を運営してきました。
が、多くの社会人の現状は真逆です。
まず前年比売上、つまり給料が135%増になるなんて不可能です。
頑張っても頑張っても月額数千円とか1万円くらい。
最近では賞与カットが当たり前で年収ベースはダウン。
酷い会社になると月給まで減らされている。
それで会社は利益を出しているというのだから「そんな会社はさっさと見切れ」っていう話です。
で、「集客にはそんなに困りませんでした」どころか「困りまくっている」し、来る日も来る日もやっていることは予算や数字の追求。
「ブラック企業」のレッテルを貼られたくない会社は「従業員のため」ではなく「自己保身」のために休暇を強要します。
休めないより休めた方がいいですが、精神的にも経済的にも余裕がないからイベントとかセミナーに参加するわけでもない。
で、何よりも「ストレスの塊」みたいな顔をして強制労働している。
これが多くの社会人の実情です。
ホント、私たちとは別世界です。
私たちが正しいと言っているわけではありません。
「こういう仕事人生もあるんだよ」ということを知ってもらいたいのです。
会社という狭いヒエラルキーの中で過ごしているだけは仕事人生は豊かになっていかないと思います。
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