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「優しいこと」「温かいこと」

こんにちは。遠藤です。4855回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。

先日は「配慮範囲」について記しました。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、とっても大切なことだと思います。

で、今日もそれに関連したことを。

「配慮範囲」が広いということは「他者への思いやりの範囲が広い」ということです。

「思いやり=仁」ですので、これは「論語」の中心的概念でもあります。

この根底にあるのが人としての「優しさ」と「温かさ」ではないかと思います。

身近なところではスモールジム協会。

各理事が素晴らしいのはもちろんですが、スモールジム協会に新たな価値を付加してくれたのは才木さんと近藤さんです。

このことは全理事が思い感じていることですが、お二人は心が「優しい」し「温かい」のです。

先日、Facebookに「これからはIQ指数より愛嬌指数」という画像をアップしたのですが、「愛嬌」の根底となる「優しさ」とか「温かさ」という概念は私たちが人と接していく中で超重要な指針だと考えています。

これはFBL大学も同様です。

参画されている方々には人柄の根幹にあるものとして「優しさ」と「温かさ」ということを強く意識して欲しいと願っています。

それは何故か?

「優しくない人」「温かくない人」は相手にプレッシャーや無駄な気遣いを与えるからです。

これは相手のエネルギーを奪う行為です。

一言で表すなら「冷たい」とか「怖い」でしょうか。
※「お前が言うな!」と言わないで~。

こういうのってメールとかLINEとかにもすべて反映されます。

私はこのあたりに結構敏感なので文面等だけでなく「この連絡に返信が来ないのか」とか「この連絡にこのタイミングで返信が来ないのか」といったことが気になるし、たいていの場合その感覚は合っています。

昔ながらのわかりやすいところでは電話の切り方。

相手との阿吽がなく「ガチャン」と先に切る人はだいたい冷たいですね。
※Zoomも同じこと。

口でどれだけいいことを言っていても、どれだけニコニコしていても内面というのはわかるものです。

が、そのことを指摘するのはなかなか難しい。

結果、このギャップが維持されながら人間関係が継続されていくことになります。

「冷たい同士」でもビジネスチックな関係性は維持できるのかもしれません。

が、そんなのは人生(時間)の無駄。

1対1で酒を酌み交わしながら人生を語れる関係性が最高です。

その実現には「優しいこと」と「温かいこと」が超重要。

自動的に「良い仲間」が集まってきます。

当然、私は精進中です。

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