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№5515:人間力が低い人間をリーダーとして認めるな!

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、昨日は「英雄が旅に出るのではなく、旅に出てから英雄になる」と記しました。

これは本当に大切な考え方だと思います。

ここで重要なのは「結果を出すことだけがリーダーの仕事ではない」ということです。

もちろん「結果を出すこと」は重要です。

大切なポイントは「リーダーの前に人間である」ということです。

人間に必要なものは「徳」です。

「徳」とは「五常の徳」に代表される「仁義礼智信」を指します。

「仁義礼智信」というのは4方向の人間関係に発揮されます。

1つはお世話になった人(主に智を指す)。

2つは家族とか親族(主に仁を指す)。

3つは会社の仲間や友人(主に義を指す)。

4つは後輩や部下スタッフ(主に礼を指す)。

これが人間関係の基本的な「上下左右」になります。

この4方向の中心にいるのが「自分」です。

「自分」は4方向の人間関係から「信」を得る必要があります。

これにて「五常の徳(仁義礼智信)」が完成します。

まずはこの「人間形成ありき」です。

あくまでも「リーダー」という概念は「人間」の上に乗るものです。

が、このことがまったく理解されていません。

お世話になった人を平気で裏切る。

家族関係が崩壊している。

会社の仲間から煙たがられている。

後輩や部下スタッフはどんどん離れていく。

が・・。

仕事では結果を出す。

またはお客さんから支持を得ている。

現実を見れば、こういう人が多々いることは理解できると思います。

前者であればワンマン体制、独裁体制を敷き、部下スタッフを歯車のように扱えば、売上が上がる場合があります。

後者であれば新興宗教や新興政治団体のようにお客さん(一般大衆)を信者化させれば熱烈な支持を得ることができます。

私はこういう人間を絶対に評価しないし認めません。

理由は「人間としては欠陥商品だから」です。

その証拠にこういう人間は過去に必ず人間関係のトラブルを起こしています。

必ずです。

だから職場でもいつか人間関係のトラブルを起こします。

これも必ずです。

にもかかわらず、多くの人はこういう人をリーダーとして認めて、のさばらしてしまいます。

こういう経営者や役職者こそ「リーダー失格」です。

それに一緒になって同調している周囲の人間も同じく失格。

「そんなに売上や顧客を失うことが怖いのか」と思います。

本当に怖いのは「人間関係を失うこと」なのにね・・。

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