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№5167:「ありがとう」という言葉が聞こえる範囲でやろう!

本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、少し前の有料メルマガで「北の国から」に関する本を紹介しました。
※当時、私は観ていないのですが・・。

その中で田中邦衛さん演じる黒板五郎の名セリフが記されているのですが、「これは良い!」と思ったものがあります。

それが以下。

「考えてみると今の農業は気の毒なもんだと俺は思うよ。どんなにうまい作物を作っても、食ったやつに『ありがとう』って言われないからな。誰が食ってるか、それもわからねぇんだ。だから俺らは小さくやるのさ。『ありがとう』って言葉が聞こえる範囲でな」

実は私はこれと同じことを数日前のFBL大学の講座で言ったばかりだったのでびっくりしました。

私はスモールビジネスを推進していますが、まさにこれは「『ありがとう』が聞こえる最大の大きさ」でやるものです。

私で言えば100名~120名です。

ここを超えれば売上は上がるかもしれませんが、メンバーとの関係性は希薄になります。

同時に流失も増えます。

だから「小さくやる」のです。

繰り返すようですが、小さくやれば派手に稼ぐことはできません。

地道に地道に「関係性という信用」を積み上げていくしかありません。

私はそれを2013年からやり続けてきました。

私がスモールビジネスをやるのは、その方が「やっていて幸せだから」です。

所謂、総合型フィットネスクラブのように会員さんの約40%くらいを実質置き去りにした状態で利益を出したとしても、それが嬉しいのは現場に関心がない経営者だけでしょう。

現場で働くスタッフは「嬉しくもなんともない」はずです。

皆さんのビジネス、皆さんのクラブはお客さんの何%から「ありがとう」をもらえていますか。

フィットネスクラブであれば、おそらく5%とか10%だと思います。

であるならば、そんな仕事は辞めた方がいい。

もっと「幸せなビジネスモデル」は他にあります。

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