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№5104:「挑戦する大人」になろう!

本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、先般、FBL大学でともに学ぶ方とオンラインで話していたら「自分が若い頃に輝いて見えていた人が50歳前後になって、会社への影響力をなくしてすっかり窓際族化している姿を見るのは寂しいものがある」という話になりました。

また、同じくFBL大学でともに学ぶ別の方と話していたら「遠藤さんが支配人だった30代の頃に同じく支配人だった人は今は何をしているんですか?」と問われたので「大半は営業部長とか営業部長代理ですかね。支配人をやっている人もいるかもしれません」というと「(約20年も経っているのに)変化の幅が小さいですね・・」と驚いていました。

が、これらはともに現実でしょう。

前者について、その方によると「自分の分析だと成功している人は40歳までに行動している。逆に40歳を過ぎて会社にしがみついている人はその後、身動きが取れなくなっている」ということでした。

このことは感覚的に理解できますが、暇なのでデータを調べてみたところ次のようなことが記されていました。

・「日本政策金融公庫の『2019年度新規開業実態調査』によると、起業者の平均年齢は43.6歳である」

・「起業者のうちの36%は40代、33.4%は30代である」

・「採算状況が黒字基調である起業者は63.5%である(※結構高いのだな!)」

・「1週間当たりの労働時間は起業者の57.6%は1週間当たり50時間以上と、一般的な会社員に準じた働き方をしている」

・「起業者の81%は男性、19%が女性である」

「他の収入基盤を持つことなく事業からの収入のみで生活する人は起業者の61%に過ぎない。残りの人は、アルバイトや副業、本業と兼業にて自分自身のビジネスを運営している(※これを含めて上記の63.5%なのだろうか?)」。

というわけで諸々の現状はありますが、年齢だけを見ると「起業をするなら40~43歳くらいがデータ的にはいい」ということになります。

ちなみに私は42歳で起業した結果、会社にしがみつくことなく「57歳の夏(秋?)」を迎えることができています。

もちろん「44歳以降が起業してはいけない」ということではありません。

これは「人生に対するファイティングポーズ」の問題です。

「大人がシラケている社会はつまらない」と私は思います。

「ファイティングポーズ」を取る気力を失っていない人は男女年齢は関係なく、起業というチャレンジをしたらいいと思います。

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