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№5395:「参加するセミナー」「参加しないセミナー」を選ぶ基準

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、土曜日は(基本的に)いただいた質問にお答えしています。

【今週のご質問】
「世の中のオンライン化で以前に比べてセミナー等に格段に参加しやすくなりました。しかし、いざ参加しようとしてもどのように選んでいいかで迷うことがあります。そのようなことはありませんか」

【私の考え方】
「まったくない」ですね~。

理由は「参加するセミナー」「参加しないセミナー」を選ぶ基準が明確だからです。

このことはFBL大学の講座でも言っていることですが、私は学びを「土台」と「必要性」に分けています。

「土台」は一生必要なことです。

「必要性」は向こう2~3年で必要になるであろうことです。

では「一生必要なこと」とは何かといえば「人間性」であり「教養」であり「考え方」です。

私はこういったことを短期的なセミナーで学ぼうと思いません。

「誰が教えているか」にフォーカスして、一生学ぶくらいの意気込みで年間講座等に参加しています(当然、それを継続する)。

一方「向こう2~3年で必要になるであろうこと」は一気に学びます。

「新コロになったとき」はオンラインビジネスについて一気に学んだし、「アフターコロナ(というか現在のこと)」の時代は「リアル店舗ビジネス」について一気に学んでいます。

セミナーは後者(必要性)の観点で選択することが大半です。

ただし、この場合も「人」は重視します。

タイトルとか内容では決めません。

講師の人間力みたいなものを(わかる範囲)で観察します。

講師が斜めを向いて、腕組みをして、ニンマリしているような写真のセミナーには参加しません。

あと自己啓発系にも参加しません。

特に数日で何十万円も参加費を取るものには。

こういうセミナーの大半は「講師がスター」で参加者の大半が「情報弱者」です。

そういう空間にいたくないので参加しません。

参加するセミナー云々の前に「学びはセミナーだけではない」ということの方が重要だと思います。

そもそもセミナーは新コロ前からありました。

実際、私は2013年から会員制オンラインスクール(実践コミュニティ)を運営しています。

コンサルティングを受けたり、コミュニティに参加したりなど、オンライン上で受けられるサービスはたくさんあります。

なのに大半の人は「新コロ前とたいした変わらない学び方」をしています。

セミナーに限らず、多くの人が「世の中のオンライン化」を活用できていないことの方が大問題ではないかと感じます。

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