№5527:「マネジメント力」は人生を楽しむ手段である
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、この2日間は「マネジメント力」的なことを記してきました。
何故、私がこのようなことを力説するかといえば「社員を稼げるようにするのが経営者の最大の仕事であると確信しているから」です。
もちろん、人間的成長が前提です。
それが常識的にできているなら、あとは「稼げるようにすること」です。
しかし、日本の会社の多くの社長はその責任を果たしていません。
会社全体に貢献させて、その売上の一部を社員に配給する。
そういうシステムです。
念のため言っておくと、社員がそれを望んでいるのであればそれでいいと思います。
が、私は嫌です。
だから2013年にFBL大学をスタートさせて「マネジメント力をつけたい」「自力で稼げるようになりたい」と思っていながらも、会社にいてはそれが実現しない方々をサポートし続けてきたのです。
社名はそれを反映させて「(株)個のサポーターズクラブ」です。
ここにブレはありません。
ちなみに「何故、稼いだほうがいいのか」と問われたら「そのほうが人生が豊かになるなら」と即答します。
その思いはスモールジムを展開するようになってさらに強化されています。
今月もFBL大学&スモールジムの仲間と仕事をし、美味しい食事をし、酒を酌み交わしてきました。
in福岡。
in茨城。
人生を楽しむにはお金がかかる。
だから、その分は稼ぐ。
それだけのことです。
もっとも私たちは贅沢をしようなんて考えていません。
クルーザーに乗って豪遊したいとかは1%も考えていません。
いつも言っていることは「疲れたときに迷わずタクシーに乗れる」「回転寿司で迷わず高いお皿に手が伸びる」。
で、年に1~2回は海外旅へ。
1~2ヶ月に1回は国内旅へ行ける。
このくらいで十分です。
そのための「マネジメント力」。
これは人生を楽しむ手段です。
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