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「オンラインサロンビジネス」は続くのか?
こんにちは。遠藤です。4836回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
今朝は7時に目覚ましをセットするも8時半まで目覚めず。
散歩時間が遅れてパルに迷惑を掛けましたが、疲労感は一気に抜けました。
睡眠スゲー!
さて、土曜は以前のブログでやっていた「学長に聴け!」を復活させます。
【今週のご質問】
「一時はブームが去ったかのように思えたオンラインサロンですが、新型コロナの影響なのか、最近再び広告等が目立つようになりました。このような流れをどう見ていますか」
【私の考え方】
まず「なぜ増えてきたか」というとビジネスをオンライン化できなくて困っている人が多いからです。
その人たちにとって「オンラインサロン」というのは非常に魅力的なビジネスに映ります。
その強力なニーズに対して「うまくいってる人」がセールスを仕掛けています。
これは自然な流れです。
するとその中から「うまくいった人」が現れます。
が、私の経験的な推測だと80%くらいはうまくいきません。
いや・・90%くらいかもしれません。
それでも1000人の受講者に対して10%の100人がうまくいけば、その塾なりスクールは相当うまくいっているように見えます。
こうやって循環しているのです。
私は仕事柄AIに検索されやすいのだと思いますが、次から次へとオンラインサロン系の広告が流れてきます。
それを見ると「1週間で200名集めた」とか「1ヶ月で500名集めた」とか勇ましい広告がたくさんあります。
これらは嘘ではないはずです。
が、上記の通り「一部の結果」です。
さらに言えば、その一部のビジネスが継続しているかどうかは怪しいものです。
それを承知の上なら、そういうところで学ぶのも悪くないと思います。
私は100名集めることでさえ簡単ではないと思っています。
実際、私は「100名ビジネス」をやっています。
そのために13年毎日ブログを書き続け、毎週メルマガを発行しています。
結果、メンバー(というか同志というか)とは強固な関係性を築けていると思っています。
その観点からすると1週間で集めた顧客など「ペラペラの関係性」です。
短期的に集めた顧客は短期的にいなくなります。
私は「スモールビジネス」の価値観に「信用」「少人数」「100%成果」「メンバーの継続的成功」といった価値観を掲げています。
なので私は「稼げます系」や「戦術系」のコミュニティ(サロン)には馴染めません。
そんな考えもあるので「このような流れをどう見ていますか」と問われれば「ブームが去れば大半がなくなる」とお答えします。
流行ったもの、流行らしたものは必ず廃れるのです。
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