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「日々、どのくらいオンライン対応に時間を確保すべきか」という話

こんにちは。遠藤です。4759回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。

今日は「オンラインに対応していかなければいけないことはわかっているが、コンテンツ等を作成するための時間が取れない。日々どのくらいまとまった時間確保すべきか」というお悩みにお答えします。

まず時間数の前提になっているのが「目的」です。

時間数はそれによって決まります。

プライベートなら数分でよいでしょうし、ビジネスで活用するならそれなりの時間がかかります。

ビジネスにおける活用目的は「見込み客の獲得」であり「マネタイズ」です。

であれば、「1日2時間程度」は必要ではないでしょうか。

媒体によって違いますが、例えばYouTubeなら企画を考え、原稿を書き、撮影をし、編集をすれば、最低でもそのくらいの時間はかかると思うからです。

続いて時間数に影響を与えるのが「内容」です。

「内容」は「目的」と一体ですが、せっかくビジネス目的で数時間かけて作成した動画が、何のビジネスにもつながらないということではやる意味がありません。

数時間もかけてYouTube動画を作成し、何十本、何百本も上げて、再生もされているのに「1円にもならない」といった話をよく聞きますが、これは「内容」が悪いからです。
※というか「設計」ですが、ここは割愛。

もっともこちらは「時間をかけたからよい内容になる」ということではありません。

作成には物理的な時間がかかりますが、企画やアイデアは数秒かもしれないし、丸1日かもしれません。

と考えていくと「確保すべき時間数」は「目的に合った内容を作成するための物理的な時間」ということになります。

2時間程度と記しましたが、人やケースによって違いますね。

私が必要だと思うのは「確保時間」を考えるよりも、まずは「まとまった時間を天引きすること」だと思います。

仮に1時間なら1時間をあらかじめ天引きしておく。

その時間はオンライン対応のことしかやらない。

で、トライ&エラーを繰り返していきながら、自分に合った時間を最適化していけばよいと思います。

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