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№5002:「まっとうな欲」とは何か?!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

昨日のnoteは早期に書き上げてあったのですが、痛恨のアップ時刻ミス。

数年ぶりかな~。

noteは予約投稿できないのが痛い(有料版はできるはず)。

そんなわけで本日の話題へ。

一昨日は「欲を捨てろ!」ということを書きました。

こう言うと「欲がなければやっていけないだろう!」という反論を受けます。

「ニーズ(必要性)とウォンツ(欲求)」というように「欲(欲求)」があるからモノやサービスが売れる。

ということは誰もが「欲を持っている」ということになります。

なので「あっていい」のですが、「欲」について考えるべき視点は2つあると思います。
※今日は1つ目のみを記します。

それは「その欲がどこに向いているか(ベクトルがどこを向いているか)」です。

所謂、「強欲」というものは「欲」が自分の方向を向いています。

金持ちになりたい。

有名になりたい。

ブランド品を身につけたい。

自分の正しさを理解させたい。

すべて「自分に向いた欲」です。

そうではなく「まっとうな欲」というのは「相手の方を向いているもの」だと思います。

つまり「相手に貢献したいという欲」です。

この時、いつも言っているように「相手」の中には「自分自身」もいます。

自分を含めた相手に貢献しようとする気持ちの強さこそが「まっとうな欲」だと思います。

「欲」を考えるときに「私には物欲がありません」という人がよくいます。

これはこれで個人の嗜好の問題なのでどうでもいいのですが、注意すべきは「物欲がない=まっとうな欲」と勘違いしてしまうことです。

「物欲がない」と聞くとなんとなく直感的に「我欲が少ない人」と思いがちですが、そんなことはありません。

「物欲がない人」でも「ベクトルが自分の方を向いている人」は数多くいます。

いずれにせよ、これからの時代は「〇〇のため」の「〇〇」の部分が重視され評価されていくと思います。

理由は時代の流れがそうなっているからです。

これまでのように豪邸や金持ちぶりを自慢したり高級車を見せびらかしたりしている経営者は「ダサい」と見なされていくでしょう。

「身の丈で生きるのがかっこいい! その代わり精一杯ね!」

そんな価値観や生き方が「人間らしい」のではないかと思います。

明日は2つ目の視点を記します。

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