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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、昨日は「大手フィットネスクラブの休館」について記しました。

で、「親方日の丸だから仕方ない」と。

これは本当にそう思います。

私が疑問なのは「そこで働いている社員」の心情です。

心情というより思考とか考え方といったほうが正確かも知れません。

はっきり言えば、その人たちは「経営幹部の決定にただ従っているだけ」です。

で、自分たちが「ただ従っているだけ」の経営幹部は国や行政の決定に「ただ従っているだけ」です。

つまり、現場の人たちは「従っている人に従わされている」のです。

ここに無力感はないのかと。

経営幹部の決定にただ従って、ひたすら右往左往していて「自分という存在」に疑問が生まれないのかと。

その行為行動も「お客さんのためである」と割り切れるのかと。

それでも「組織で働くことにはいいこともある」と言えるのかと。

それが入社数年というのならまだわかります。

が、35歳とか40歳とかになって、そんなザマでいいのかと。

50歳を過ぎてその状態だったら、ビジネスの世界では完全に相手にされないでしょう。

私は緊急事態宣言が出される直前にスモールジム協会理事のLINEグルーブで各店の状況を確認しました。

返信は以下のようなものでした。

「攻め続けます」

「仕掛けていきます」

「最大成果を狙います」

「結果で語ります」

片方がお客さん対応で右往左往したり疲弊している中、片方は前を向いている。

単純にうらやましくないですか?

何故こうなるか。

「決定権」があるからですよ。

多くの人が「自分の人生を生きたい」と言います。

であれば「決定権を持つこと」が絶対条件です。

自分に「決定権」がないから「他人の決定」に従うしかなくなるのです。

小学生でもわかる理屈です。

では何故多くの人は「決定権」を取りに行かないのか。

口では「自分の人生を生きたい」と言っているのに、実際の行動は「他人の決定」によって決められているのか。

その理由は「自分の人生を生きたい」と思っていないからです。

本心では「他人の決定に従ったほうが楽だ」と思っているからです。

そんな人ばかりですよ。

今後、会社で働くことを選択するのは「独立する気概を持たない企業奴隷だけ」になるでしょう。

「企業奴隷に決定権はない」からです。

それを受け入れられる人だけが、今後も会社で働き続けることができる有資格者です。

「そんな資格は要らない」という人はさっさと独立することをおすすめします。

スモールジム協会はその有力な受け皿の1つです。

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