№5023:視野狭窄から脱したければ「旅」をしよう!
本noteは先週の日曜日に配信した「日曜朝ライブ」の一部を加筆修正したものです。
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
さて、私はこれまで「人間を成長させること」として「人・本・経験(挑戦)」の3つを挙げてきました。
それに新たに「旅」を追加したいと思います。
もっともこれまでも「旅」の重要性は指摘しており、上記の「経験」の中に含んでいたつもりでしたが、これからは4項目とします。
念のため言っておくと「旅」というのは「国内旅」ではなく「海外旅」です。
先般読んだ本にも「創造性は人生における累積の移動距離に相関する」という考え方が紹介されていましたが、このことは誰もが直感的に理解できることだと思います。
「海外旅」の価値は単純に視野が広がることです。
その理由は「日常と違うもの」に触れるからです。
顔も違う。
言葉も違う。
お金も違う。
習慣も違う。
文化も違う。
何もかもが「違う」。
こうやって「違い」と認めることによって、物事に対する寛容さや多様性が身につくのです。
健康教の人たちが言っている「玄米が身体にいい」なんていう視野狭窄の極みのような考え方はまったく通用しないのです。
そういう人は一定期間を海外で過ごせば、以下に日頃自分が狭い世界で閉じた暮らしをしているかがよくわかると思います。
※こういう洗脳された人は帰国と同時に「やっと玄米が食べられる」とか言いそうだが(笑)
ところが、新コロによってもともと23.7%と「超」低かった日本人のパスポート保有率はさらに低下して21.8%となりました。
「日本人の5人に4人はこの10年間、日本でしか暮らしていない」のです(正確には違うが、ざっくり言えば)。
国内だけ。
地元だけ。
会社だけ。
仲間だけ。
新コロによって、このような内向き思考で視野の狭い人間が増えていくことが予想できます。
パスポートが切れている人は「自分は相当ヤバい」と自覚した方がいいです。
自分では気づかぬままにそうなっているんで。
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