見出し画像

№5670:望んでいるのは「相互努力の中で対等になっていく関係性」

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、一昨日の「スモールジム会議」の後は、出張先の鳥取県(鳥取砂丘コナン空港)から3時間の会議のために空路合流してくれた森山さんと二次会的な食事会をしました。

この居酒屋風中華料理屋さん、料理も個性的でメッチャ美味しかった!

特大餃子
特盛りサラダ
辛さ絶品

森山さんはこちらの本の著者さんですので、まだの方は是非こちらをクリックして購入を!

森山さんとはかれこれ10年くらいのお付き合いになります。

独立起業されたのが約8年前なので、当時は会社員(スポーツクラブ支配人)でした。

当時はいろいろなことに苦労している印象がありました。

悔しい思いをしたことも多々あったと思います。

ご自身の未熟さを痛感することもあったようです。

が、そこからが違います。

他の人を圧する猛烈な自己投資&猛勉強をすることで現在のポジションを築き上げました。

10年くらい前は(当時の)スカイプを使って、私が相談に乗る側でした。

それが現在は販促等について私が相談しています。

このように私は多くの人と「関係性」が変わっています。

このすべては相手の方が大きく変容することによります。

決して「上から目線」で言っているのではありません。

事実として「能力差」とか「立場の差」があったものが、時間軸の中でなくなっていき、いつしか「対等の関係性」になるのです。

もちろん、これは私にとって喜びでもあります。

その代わり「遠藤さんは成長していないな」とか「遠藤さんも過去の人になったな」と思われないような努力はしているつもりです。

世間一般であり、会社にはこの関係性がありません。

部長と課長が対等になることは絶対にありません。

常に序列であり順番が存在します。

「課長が昇格すれば対等」と思うかもしれませんが、それは役職が変わっただけで、そもそも存在するヒエラルキーはそのままです。

課長が部長に昇格し、部長が課長の降格するとかいろいろなパターンがありますが、いずれにせよ、目に見える形で序列や順番が存在します。

昨日のnoteに「優秀な人材が輩出されてきた」と記しましたが、こちらも(森山さんのケースと)同じです。

かつて私に対しては一定の距離感や壁を感じていた人が多いはずですが、ご自身が行動することで、そういったものが壊れて関係性が対等になっています。

こうならずに、いつまでも上下があったら面白くも楽しくもないでしょう。

が、多くの人は居心地のいいヒエラルキーの中から出ようとしません。

私は独立起業する力があるのに「会社を辞める理由がない」とか言っている人を見ると情けなくなります。

多くの会社が「去勢装置」ですね。

私が望んでいるのは「相互努力の中で対等になっていく関係性」です。

これからも森山さんのような方と仕事をしていきたいです。

▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するコミュニティビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?