№5579：自分の収入に対して「リアリティ」を持て！

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こんにちは。遠藤です。
※過去分（４７４０回分）はこちらにあります。

さて、多くの人が「今より収入を上げたい」と思っています。

フィットネス業界の人に私が質問した感じだと９９．９％の人が「今より欲しい」と言います。

では、年収はいくら必要か。

ここでは仮に多くの人が望む１０００万円とします。

ここで質問。

「今の方法とか手段でそれは達成できますか？」

ここで約９５％（ほぼ全員）が脱落します。

「年収１０００万円　割合」で検索すると「４．９％」と出てきます。

年収１０００万円というのは約５％の人しか達成できないのです。

ということを知っていれば「何か特別の努力」をしない限り、絶対に達成できないことがわかると思います。

少なくとも会社員をやっている限りは到底不可能です。

会社員は猛勉強をしても収入は大きく上がりません。

「定期昇給」「賞与」「退職金」などなど収入（給料）に関することはすべて会社に決められてしまいます。

現在もフィットネス業界企業で賞与削減とか、酷い会社になると月給を削減したりしているようですが、このような「やりたい放題」を許容することになります。

これは「目標と手段の不一致」です。

目標に対してやっていることが合っていないのです。

これだから多くの人の収入は全然、上がっていかないのですよ。

幻想は捨てて、もっと現実を視るべきです。

自分の収入に対して「リアリティ」を持たないといけません。

真剣に年収１０００万円にするにはどうすればいいか？

起業するか、その会社で役員等になるしかないでしょう。

と、いうように考えないといけないのですよ。

そう考えれば、もっと人生に真剣になるのではないでしょうか。

会社で「安定」を得たい。

一方で「年収も上げたい」。

こんな矛盾は通用しません。

というか、そんな矛盾が通用したのは今から３０年くらいまでのことだと思います。

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