№5064:「人生が楽しい!」と言える大人が日本にどれくらいいるのか?
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
さて、今日まで先日の谷本さん講演会のことを記します。
余韻が半端ないのでまだまだいけますが、キリがないので今日で最後にします。
※本内容の前半部分は本日配信の無料メルマガにも記しています。
当日は100分の講座と(ご厚意により)予定を大幅に上回る50分のQ&Aが行なわれたのですが。
Q&Aの部分で私はいてもたってもいられずに司会者なのに幾つかの質問を
してしまいました。
私は谷本さんに「今、人生は楽しいですか?」と質問しました。
「楽しい」とお答えになるであろうことは予想できましたが、あまりにも
日々忙しく過ごしているので、その現状をどう捉えているのかを確認した
かったのです。
そうしたら間髪入れずに「楽しいですね!」という返答が戻ってきました。
で、その時の表情が素敵だったのです。
参加された方からも以下のメッセージがありました。
「谷本さんが『人生が楽しい』とおっしゃられたときの笑顔が忘れられません」
あの瞬間、会場は「なんともいえない静寂」につつまれました。
穏やかというのか、幸せというのか。
皆、「忘れていたこと」を思い出したのではないかと思います。
私にとっても印象的な場面でした。
あの瞬間を体感できただけでも参加された方は価値があったと思います。
はたした「人生が楽しい!」と言える大人が日本にどれくらいいるのでしょうか?
そんな私も独立起業するまで人生を楽しいと思ったことは一秒もありません。
もちろん可愛くて仕方なかった子どもたちと過ごす時間は幸せでした。
が、明日になれば会社へ行かなければならない。
ひたすら予算や数字を追求しなければならない。
とにもかくにも「人の指図」で動かなければならないことが嫌でたまらなかった。
それが独立起業することで少なからず開放された。
しかし、そこには自分が嫌だった「人への指図」をしたり「数字の追求」をしている自分がいる。
出張三昧で朝から晩まで働いている自分がいる。
稼ぎはまずまずだったけど、全然幸福感はない。
だから私はFBL大学をスタートさせて「ひとり社長」を選択しているのです。
そしてFBL大学で「自分の人生を生きる方法」をお伝えしているのです。
マーケティングやマネジメントをどれだけ学んでも「自分の人生」を生きることはできません。
結局、このことがわかっていない大人が大半だから「人生を楽しいと言える大人」が皆無に近いのだと思います。
念のため言っておくと、これは「他者からそう見えること」がポイントです。
仕事がそこそこうまくいきつつも、家庭が崩壊していたり、周囲との人間関係を崩壊させているような人が「人生は楽しい」と言ってみたところで「みっともないだけ」だと思います。
この「ひとり社長×自分の人生を生きる方法を伝える仕事」の掛け合わせは私を「人生を楽しいと言える大人」に進化させてくれました。
この見つけ方や実践方法をお伝えするのがFBL大学というところ。
これからもそういう人をどんどん増やしていきたいと思います!
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