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№5183:新コロが収束してもオンラインビジネスに取り組むのが当たり前!

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、パーソナルトレーナーの方から「緊急事態宣言もあけて明らかにお客さんの動きが戻ってきた。新コロ下で必要とされてきたオンラインビジネスへの熱も正直冷めてしまった。それでもオンラインビジネスに取り組むべきか」という質問を受けました。

「当たり前です」というのが私の見解です。

質問のような発想になるのは「リアルの代替え措置としてオンライン」という考え方をしているからです。

本格的に新コロ禍が始まった2020年の4~6月くらいに多くのトレーナーやインストラクターがオンラインビジネスに参入して「ほぼ全員が沈んだこと」は記憶に新しいと思います。

これも「リアルの代替え措置としてオンライン」という考え方をしていたからです。

「オンライン」というのは「新コロ禍になったからやるもの」ではありません。

そもそも「アフターデジタル」という考え方は新コロ禍になる数年前からあったものです。

「オンライン」は新コロ云々とは関係なく取り組むべきものだったのです。

「オンライン」はビジネスの幅や可能性を大きく広げます。

パーソナルトレーナーならお客さんの都合が悪く、リアルの場に来られないときに「それなら今日はオンラインでレッスンをしましょう」と言うことができるし、運動以外のコンテンツをオンラインで補強することだってできます。

今、求められているサービスは「リアルとオンラインの融合」です。

それを「ユーザー視点」で考えることです。

なのに多くの人たちは新コロが収束に向かったと見るや「やはりリアルですよね!」なんてやっている。

ここには何の進化も進歩もありません。

多くの人たちは「オンラインの使い道」を狭く限定的に捉えています。

オンラインの活用は自分とメンバーの人生を自由に豊かにするものです。

だから「オンラインビジネスに取り組むのは当たり前」なのです。

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