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№5539:スモールジムは「簡明が蔵する無限の味わい」にこだわっていく

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、今日は名古屋SPORTECにスモールジムリーダーの辰田さんが登壇しました。

私は前日に名古屋入りして、まずは仲間と赤ワインで前夜祭。

今日は会場で講義(パネルディスカッション)を視聴いたしました。

辰田さんは「スモールジムを1000店舗にする」と発言しました。

1000店舗構想はこれまでも言ってきたことですが、公の場で発信するのは初めてかもしれません。

そのために必要なことは「普遍性」です。

やっていることを広く行き渡らせる必要があるからです。

偏ったことやこだわりが強いことは広がりを生みません。

「普遍性」を発揮するには「物事をシンプルにすること」が求められます。

これまた小難しいことは広まらないからです。

このことについて、かの安岡正篤氏は著書の中で「簡明が蔵する無限の味わい」というテーマで以下のように言われています。

「元来、世間の人々は長編論文なんていうものによって人生を渡るものではない。たいていは片言隻語(へんげんせきく)、即ちごく短い、しかし無限の味わいのある真理、教えによって生きる力を得るのであって、論理的知識を駆使して長々と書き残された論文、論説等は専門家の知識、技術の研究には役立つけれども人生の案内にはならない」

ざっくり言えば「物事の本質がわかっている人は物事をシンプルに表現できる」ということであり、「逆に物事の本質がわかっていない人は物事をこと細かに難しくする」ということです。

心の底から納得できます。

スモールジムでも「物事をシンプルにすること」にこだわっています。

実際、50分のレッスンでは柔軟性強化、下半身強化(+腹筋)、バランス強化くらいしかやりません。

これだけをしっかりやれば、日常生活は劇的に改善します。

食事にしても「五大栄養素(できている人は七大栄養素)」の指導しかしません。

これだって、これだけをやっていれば身体の状態は見違えるように良くなります。

難しいことや特別なことを指導する必要なんてまったくないんですよ。

これからもスモールジムは「簡明が蔵する無限の味わい」にこだわっていきます。

そしていつか1000店舗を達成します。

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