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№5218:これからは「反転授業の時代」である
本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨今も「今こそコンテンツビジネスの時代だ」という宣伝をよく見かけます。
私もそう思います。
というか、そう思っていました。
そう思っていたのは2013年です。
今から8年前にそう思っていました。
だからFBL大学をスタートさせました。
なので、今、コンテンツビジネスをやりたいと考えるようでは「あまりにも遅すぎる」と思います。
「今こそコンテンツビジネスの時代だ」とか「これからはコンテンツビジネスの時代だ」とか「コンテンツビジネスは誰にでもできる」と言っている人は「既にコンテンツビジネスで成功している人」です。
「今からやろう」と考えている人が、その人のように成功できる確率はせいぜい5%くらいでしょう。
それ以外にも課題はたくさんあります。
例えば、仮にコンテンツが優秀でも「この人から教わりたい」と思ってもらえない限り、ビジネスとしてはうまくいきません。
集客できないのは販促云々の問題もありますが、「教わりたいと思われていない」のが最大の要因だと思います。
「教えたいです!」という気持ちだけではうまくいかないのです。
また、コンテンツが何であれ「教える」ということについて、基本的な手法は「オンライン」に移行しました。
トレーニング指導のようなものは「リアル」の価値が薄れていくことはないと思いますが、少なくとも「知識」は「オンライン化」します。
「学びのオンライン化」は学ぶ側の自由度を高めることもできます。
なので「コンテンツビジネス」をやりたい人は「物事をオンラインで伝える技術」を習得することが必要です。
「相手の成長(成果)」という観点に立った場合、この技術の中心は「アクティブラーニング(反転授業)」だと私は確信しています。
したがって「講座を販売します」というのでは全然ダメで、学ぶ側との対話やQ&Aを通じて、相手のレベルを上げていく技術が必須不可欠になります。
この点で私は「自動化はあり得ない」と考えます。
そんな甘いことで「教育」ができるはずがありません。
これからは「オンライン&反転授業の時代」です。
「コンテンツビジネスの時代」ではありません。
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