№4992:「キャンセル」はするな!「ドタキャン」はもっとするな!
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
さて、私は毎月6~10回程度のイベント等を企画・実施しています。
「オンラインセミナー」が5回と「グルコン&語りBAR」が1回で6回。
隔週で「オリジナルオンラインビジネス開発講座」と「スモールジム協会理事会」が2回ずつ。
なので10回程度。
※そんなにやっていたのか・・。
ちなみにここでいうイベントとは参加者に「参加可否」を尋ねるものです。
なので、(当たり前ですが)参加者は「参加する」という意思を表明したことになります。
が、これを「キャンセルする人」がいます。
※「欠席」ではなく「キャンセル」です。
こういう人には必ず「もっともらしい理由」があります。
「シフトの都合で」
「体調を崩した」
「急用が入った」
これらはすべて「本当のこと」だと思います。
だとしても「キャンセル」はすべきではありません。
理由は大きく2つあります。
1つは「相手に迷惑がかかるから」です。
これは誰にでもわかることだと思います。
が、「キャンセルする人」はそう強くは思っていないように感じます。
あっけなくキャンセルするし、大半は「正当な理由があるから仕方ない」といった姿勢に見えます。
※もちろんそうでない人もいます。
それ以上に重要なのは2つ目の理由です。
それは「そういう人はそういう状況を自らつくっている」ということです。
「シフトの都合で」
「体調を崩した」
「急用が入った」
すべて自分がその原因をつくっているのです。
もう1つ付け加えるなら「キャンセルする人」は顕在意識では「参加します」という態度を取っていても、潜在意識では「参加しなくてもいい」、または「参加できないかも・・」とどこかで思っています。
その「隙」に「参加できない理由」が入り込んでくるのです。
経験上、断言できますが、所謂「キャンセルしない人」というのは何があってもキャンセルはしません。
何故か?
「絶対にキャンセルをしない」と決めているからです。
そう心に決めれば「キャンセル」をすることはなくなります。
一方、「キャンセルする人」には「キャンセル癖」がついているので何かイレギュラーなことがあると簡単にキャンセルを選択します。
「キャンセルをする」ということは「約束を破る」ということに他なりません。
約束を破れば信用を失います。
「1回だからいいや」という問題ではありません。
まわりには「0回の人」がいるわけですから、比較論でその人の信用残高は低下します。
そう考えれば「ドタキャン」がさらに論外であることがわかると思います。
「ドタキャン」だけは絶対にダメです。
※今、発生した「死」と「病気」を除く。
私の同級生の中でトップクラスで仕事ができる友人が(かつて本記事のような話をしているときに)「欠席は問題ない。欠席の理由にその人の能力が出る」と言っていたのですが、その通りだと思ったことがあります。
とにかく「キャンセル」をしないこと。
「ドタキャン」はもっとしないこと。
リーダーの重要過ぎる行動指針です。
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