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№5346:「貢献する相手」が見つかると人生は楽しくなる!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、土曜日は(基本的に)いただいた質問にお答えしています。
【今週のご質問】
「先週の有料メルマガに『最高の豊かさ』とは毎朝 、目を覚ましたときに『 今日も思い通りに好きなように過ごそうと思えることだ』という記載がありました。今の自分が果たしてそのような状態になっているのだろうか 、また今の人生の延長でそのようになるだろうか・・かなり疑問があります。その違いは何によって生じていると思われますか?」
【私の考え方】
ズバリ、「自分が貢献する相手が明確かどうか」です。
さらに言えば「貢献する相手に恋をすることができるか」です。
これに尽きると思います。
現在の私はFBL大学とスモールジムのメンバーという「貢献する相手」が明確で、さらにその方々に「恋すること」ができます。
だから毎朝「今日も恋するメンバーに貢献するぞ!」とウキウキして飛び起きることができます。
が、FBL大学をスタートさせるまでの私はそうではありませんでした。
先に言っておくと、その当時の仕事を軽視したり、否定しているのではありません。
その後に「仕事とは何か」「人生とは何か」ということに気づいたという事実を紹介しているだけです。
2013年(49歳時)にFBL大学を始めるまでの私はクラブ運営やクラブ運営のコンサルティングを行なっていました。
その時点でクラブ運営には25年くらい携わってきたし、収益のマネジメントを中心としたコンサルティングは得意です。
なので嫌なことをやっていたという意識はありませんし「自分が貢献する相手が明確だった」とはいえます。
が、「貢献する相手に恋をすることができていたか」と言えば「ノー」です。
私は支配人時代のトラウマ的なこともあって「お客=クレームを言ってくる対象」と思っていました。
コンサルティングも(相手にもよりますが)多くが「うまくいったことは自分の手柄。うまくいかないことはコンサルタントのせい」というスタンスでいると感じていました。
どう考えても契約金額以上の収益改善を実現しているのにコンサルティング料金はまったく見合わないものでした。
※食っていくには十分でしたが。
「所詮はカネ勘定の世界だな」と思ったものです。
それがFBL大学をスタートさせたことによって根底から一変しました。
「仕事というのはこんなに楽しいものだったのか」と心の底から実感できるようになりました。
その感覚は間違いなく「自分が貢献したい相手に貢献しまくること」から生まれています。
今、日本中のフィットネス業界企業で働いている人の多くは、このような感情には微塵もなれないと思います。
来る日も来る日も数字や会員数を追いかける日々。
「誰に貢献しているんですか」と問われたら「経営者や上司です・・」と言うしかないはずです。
「私はお客さんの貢献しています!」「毎日が楽しいです!」と言い切れる人はほとんど存在しないと思います。
「そんな状態(=会社)はさっさと辞めなさい!」と言いたいです。
※もちろん「まっとうな自助努力をしている人限定」。
仕事というのは辛いものではありません。
「今日も恋するメンバーに貢献するぞ!」とウキウキして飛び起きるのが「当たり前」です!
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