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№5477:フィットネスクラブやジムの価値は「お客さんの成果」である
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、一昨日はスモールジムの全国地図をリニューアルしたことを記しました。
それを見ると以下の3地域がぽっかりと空いていることがわかります。
東北地方、近畿地方、中国・四国地方です。
石川県、愛知県、静岡県を除く中部地方の中心部も該当しています。
もちろん私たちは「全国制覇」を目的にしているわけではありません。
そんな愚かな考え方をした瞬間から崩壊が始まります。
私たちは「自分もハチドリのひとしずくになりたい」という精神を持った「人」を求めています。
その結果、上の地図のように出店が自動的に分布したということです。
とはいえ、全国にスモールジムが増えるのは良いことです。
何故か?
それは国民のため、人々のためになるからです。
このことはホームページにも明記していますが、仮に会員数1万人のマンモスクラブがあったとします。
こういうクラブは新規入会者の半分以上が1年以内に退会します。
で、成果を実感できるお客さんはせいぜい10%くらいでしょう。
人数にすれば1000人程度です。
一方、スモールジムのような「100名ビジネス」では、少なく見ても会員数の90%くらいが成果を実感できます。
※当然、100%を目指している。
会員数100人であれば、最低でも90人が成果を実感できるということです。
ということはスモールジムが100店舗あれば、9000人のお客さんが成果を感じることができます。
同じ1万人の会員数に対して、ここには9倍の差があります。
これは圧倒的な違いです。
当然、スモールジムが1000店舗あれば、9万人のお客さんが成果を感じることになります。
フィットネスクラブやジムの価値は「お客さんの成果」です。
会員数や施設規模ではありません。
前述のように会員数がどれだけいたところで、入会者の半分以上が1年以内に退会するような「ザル運営」では経営は安定しないし、プールがあってお風呂があっても「原価が上がったから値上げします」では話になりません。
トレーナーやインストラクターは「お客さんの成果」という一点に集中すべきです。
「病気が治らない病院」はすぐに潰れるでしょう。
「成果を提供できない」ということはこれと同じです。
もちろん「成果一辺倒」でダメ。
そしてそれをビジネスとして成立させる必要があります。
スモールジムはその要件を備えています。
関心がある方はスモールジムのホームページでもいいし、私のメッセンジャーでもいいので連絡をください。
特に東北地方、近畿地方、中国・四国地方、中部地方の中心部の方、大募集!(笑)
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