№5546:「楽縁=楽園 ~社員を幸せにするために事業がある!~」
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、FBL大学には経営者三楽コースというのがあって、毎週水曜に「週ごとのお題に基づいたオンラインディスカッション」を行なっています。
詳細は省略しますが、今週そこに「楽縁=楽園」と書かれた方がいました。
「人との良好な縁が楽しさにつながった」
「これは楽園ならぬ楽縁である」と。
私はこれを読んで「楽園につながってこそ縁である」という素晴らしい気づきを得ました。
「楽園」は「楽円」と言うこともできます。
「縁」は「円」になって拡大していくものだからです。
一方、会社における人間関係はこうなりません。
「円」ではなく「小さな三角形のヒエラルキー」になります。
そう考えると「円」にならないものは「縁」とはいえないということになります。
一貫して言ってきたことですが、リーダーの仕事は「周囲の人を幸せにすること」です。
社員の雇用に関してもこの観点が不可欠です。
「社員を幸せにしよう」という信念がないのなら社員を雇用してはいけません。
社員というのは自分の事業を拡大する道具ではないのです。
むしろ「社員を幸せにするために事業がある」と考えるべきです。
なのに、大多数の経営者は自分の配下にしたり、見下してみたり、売上利益を上げるための歯車にするといったことを平気でやっています。
で、「社員が成長しない」とか「うちの社員はダメだ」と言っている。
話にならないと思います。
私たちが展開するスモールジムは「トレーナーが生き方や働き方を取り戻すために考え出されたビジネスモデル」です。
そのことは設立時からホームページに明記しています。
「競合がやっている」とか「これからはグループレッスンの時代だ」といった安直な理由とはまったく姿勢を異にしています。
この時(上記の)「3つの自由」を獲得するには独立起業が必要なのです。
「会社員のまま自由になりたいはないですよ」というのが私たちの基本姿勢です。
この考え方が根底にあるから「楽園=楽縁」になる。
そう確信しました。
※スモールジムのビジネスモデルは以下を参照ください。
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