№5636:あなたの未来には誰がいるのか?
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は「自分にとって大切な人を喜ばせたいと思った瞬間から限界を超えた生き方が可能になる」と記しました。
フィットネス業界企業に務めるほぼすべての人が、これまで売上とか利益とか予算を追求してきました。
それで年収が800万円とか1000万円になった人がどれだけいるのでしょうか?
おそらく皆無に等しいと思います。
新コロ前も数字を追いかけてきた。
新コロ中も数字を追いかけてきた
その結果、スポーツジムに倒産数は過去最高になった。
かつ、「ゾンビ企業」と同等に扱われることになった。
そしてまた新コロ後も懲りることなく旧態依然としたビジネスモデルのまま数字を追いかける。
このどこに「生きがい」とか「やりがい」があるのでしょうか?
ましてやこれからの世の中は「ソーシャルビジネス」が評価され「インパクト投資」が起こっていくのです。
「売上」とか「利益」とか「店舗数」では評価されなくなるのです。
「社会的意義」によって評価されるのです。
「社会的意義」とは「社会問題」や「社会の不」をどれだけ解決したか、解決しようとしているかということです。
にもかかわらず、数字を追いかけることになるのです。
「今、自分がいる会社ではそれができない」
そう思う人はさっさと環境を変えるべきです。
ビジネスは「お客さんのため」にやるものです。
これ以外の原則はありません。
数字や本社や経営者の方ばかりを見て、「お客さん」をまったく見ていない会社で働くのはやめた方がいいです。
人生は1回です。
しかも、いつか必ず終わりを告げます。
その限られた1回の人生を権力のお世話になったまま終わるのか。
自分が主体となって、自分が愛する人たちのために尽くすのか。
自分が・・自分が・・という生き方には限界があります。
人間は成熟とともに利他的になっていくものです。
そして利他的になったマインドは同志とともに未来へ拡がっていきます。
あなたの未来には誰がいるのか?
そこに満面の笑みを浮かべた人はいるのか?
それがわからない人、できていない人は今の仕事を辞めましょう。
それは「仕事とはいえないから」です。
ここ1~2年がその決断をする最終段階だと思います。
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