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№5128:とはいえ結局は「お金」のため?

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、数日前に「お金のために働くべきではない」的なことを書きました。

続いて「これからは絆ファーストの時代だ」とも。

ではそう言っている私が何のために働いているか?

「お金のため」です。

「嘘つき!」と思われるかもしれませんが。

正直、これは否定できません。

理由は明快で「お金がないと困るから」です。

もし私に毎月300万円くらいが自動的に振り込まれるとします。

そうなったら私は今ほどは働かないと思います。

が、あくまでも想像の世界ですが、それもどこかで物足りなくなる。

なので少し働く。

が、雇用されるのはなんとなく釈然としない。

とはいえ、精一杯生きているわけではないのでロクな商品やサービスを生み出すこともできない。

なので、「人生を楽しむ方法」的ないい加減なコンテンツを開発して消費者を甘い世界に誘導するかもしれません(笑)

まぁいずれにせよ「お金のため働いている」という側面は無視できないということです。

私はよく「企業奴隷から解放されてよかった」と言いますが、このように自戒してみると「お金の奴隷」からは解放されていないのでは・・と思ったりします。

ここで重要になるのが「お金を稼ぐために何通りの選択肢を持っているか」ということだと思います。

例えば、ここ数年はFIREという生き方が注目を集めています。

「経済的自立と早期退職を実現する生き方」のことです。

私はこの生き方が自分に合っているとは(今のところ)思っていませんが、これなどは「収入源の選択肢」が複数あります。

自分のビジネス、投資利回り、老後は社会保障といった具合いに。

自分のビジネスを小さくいくつか持って入れば、そこも複数になります。

こうなってくると「お金の奴隷」からはかなり解放されていると思います。

対して、サラリーマンは「1通りの収入源」しかありません。

「会社だけ」です。

当然、「副業で数ヶ所でアルバイトをしています」なんていうのはダメです。

あくまでも自分のビジネスであることや、戦略的に投資をしていることが条件になります。

ちなみに自己防衛のために副業をやろうとすると「本業に悪影響が出るからダメ」というのが多数の意見のようですが、「いやいや、副業をやっていなくてもさほど好影響は与えていませんよ」と私は思いますが(笑)

話は戻って。

私は「お金のために働いている」と言わざるを得ません。

それでも「お金の奴隷」にはなっていない。

そんなところだと思います。

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