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№5620:数店舗では社会問題は解決しない

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、昨日の「攘夷論」と関連した話をします。

私たちが展開しているスモールジムは現在、単体で19店舗あります。

この19店舗を15社が運営しています。

「ハチドリFC」の理念の通り、全社は「ハチドリの精神」で上下関係・支配関係がなく連携しています。

「自分が!自分が!」とか「自分たちだけで!」という人はそもそも入って来ないし、そのような変貌を見せた場合は即刻退場してもらいます。

この価値観の維持こそが私の最大の役割責任だと思っています。

また、スモールジムは「プラットフォーム発想」でつくりました。

「良いジムがない」「予防型のジムがない」という市場の不(もっと言えば医療費の増大という社会問題)に対して「それを解決したいと思うトレーナー」を結びつけるプラットフォームです。

スモールジムは成功ノウハウを提供し、個人の起業の成功を支援します。

設立時から「まずは100ジム×100成果(1万成果)」を掲げていましたが、早い段階で「1000店舗構想」を打ち出しました。

こうなってきたのは「100店舗では全然足りない」と強烈に思うようになってきたからです。

私個人で言えば、FBL大学を一生懸命やれば食っていくことは可能です。

同じように店舗オーナーも1店舗の経営に成功すれば食っていくことはできます。

が、これって「小欲」だし、少なくとも自分の天分を十分に発揮、実現して生きたことにはまったくならないと思うのです。

さらに言えば「社会問題の解決に寄与した」という実感がまったく持てないと思います。

とはいえ、ひとりとか1社でやることには限界がある。

だから同じ思いを持った同志と連携する。

そういうことだと思います。

ここ最近、いろいろな本を読んだり、話を聞いたりする中で「一緒にやりたくない人」が改めてはっきりしました。

それは「他者と協力して成果を最大化しようとしない人」であり、「儲かること(マーケットニーズ)にだけ目をつけてビジネスをやっている人」です。

それでは世の中は良くなりません。

FBL大学もスモールジムも「世の中を良くしていくために活動」を仲間とともにやっていきたいと思っています。

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