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№5514:「英雄が旅に出るのではなく、旅に出てから英雄になる」

FBL大学では2022年10月21日(金)~30日(日)の10日間限定で「第19期スタートコース」の募集を行ないます。10月14日(金)より「第19期募集サイト専用公式LINE」を開設しております。公式LINEに登録いただいた方には特典として、FBL大学の鉄板講座である「関係性ビジネスの時代」をプレゼントします。ご質問等にも公式LINEの中でお答えしていきます。登録が入会を義務づけることにはなりませんので、関心がある方は「まず登録」をお願いします(※ノウハウコレクターみたいな人はお断り!)
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https://lin.ee/cxGFNAZ

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、多くの人が「リーダーになりたい」と思っています。

が、その多くは「リーダーになりたい」とは口にしません。

その背景には「自分なんかがリーダーにはなれない」といった消極心がある場合もあるし、実際のリーダー職(役職なだけでリーダーではない)を見て「あんなのはゴメンだ・・」と感じるケースもあります。

その一方で「明らかにリーダーに不適な人間」が「リーダーになりたい」と言っていたり、中途半端な結果を出しては「自分はリーダーとして結果を出している」と威張っていたりします。

いずれにせよ、リーダーというのは「まわりが認めるもの」です。

威張り腐っている人間や、まわりの人との関係性を悪化させているような人間をまわりの人が認めるわけがありません。

例えば「英雄」という概念があります。

当たり前ですが、「私は英雄です!」なんて言っている人は、まわりの人から軽蔑されているだけでしょう。

「英雄」というのはまわりの人が「あの人は英雄だ!」とリスペクトするものです。

かつて有料メルマガで紹介した本に以下の記載がありました。

「英雄が旅に出るのではなく、旅に出てから英雄になる」

これを読んだときに「本当にその通りだ」と思いました。

この観点に立てば「会社のリーダー」という存在が如何にチープなものかがよくわかると思います。

もちろんその地位を否定はしませんが、それだけでは「井の中の蛙」だということです。

その本には「組織という環境はリーダーシップを育むには必ずしも適していない。組織の中で生きる『個』に対して組織は強い同化力を及ぼすことで個の論理を見失わせてしまうことがあるからだ」という指摘もありました。

これまた「本当にその通りだ」と大きく納得しました。

私たちに求められているのは「組織の論理から脱却して、個の論理を起点に生きること」です。

人生は1回。

「個として生きるのか」

「与えられたポジションに収まって組織のために働くのか」

よく考えましょう!

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