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№5027:世の中に「みっともないビジネス」が非常に多くなってきた

本記事は先週の月曜日に配信した有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです。
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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、先般読んだ本に「世の中にみっともないビジネスが非常に多くなってきた」と書いてありました。

同書によると「それは2015年くらいからの兆候」ということですが、新コロ禍になってオンライン系のネットビジネスが増えてきたことで「ますますそうなってきた」と思います。

「みっともないビジネス」とは以下のようなことが考え方の中心にあるものです。

「どれだけ儲かるか」

「どれだけ稼げるか」

「どれだけ楽ができるか」

これらはすべて「自分のため」です。

これは「自分のため=お金のため」と言い換えてもOKです。

で、こういったネット系ビジネスは例外なく「高額商品」を売っており、教える方もそれを推奨しています。

理由は「効率がいいから」です。

月額100万円を達成したい場合、「25万円」の商品を作って「4名」に売ればいいからです。

当然「50万円」で「2名」もアリです。

いずれにせよこういう考え方をしている。

こんなことをやっていて「良心の呵責に堪えないのか」と私は思います。

もちろん「50万円」でも「500万円」でも、顧客にそれ以上のリターンをもたらすことができるのであれば問題ありません。

が、そんなことができる人はごくごく一部しかいません。

仮に「コンサルタント」を名乗っていたとしても、その大半は使い物にならないし、その大半は(コンサル会社勤務でも)早期に強制退職していきます。

やっていることの実体は「情報弱者から高額を巻き上げるビジネス」だと私は思います。

また、こういうビジネスをやっている人は「そういう顔」をしています。

これは見ればわかります。

「徳」というものがまったくない。

まぁ「自分中心=徳とは真逆」ですから、そうなっていくのが当然です。

私はできる限り、そういう人とは関わらないようにしています。

が、何故かこれに気づくことができない人が多い。

その髪型。

その髪の色。

その話し方。

その服装。

その態度。

一目瞭然なはず。

「そういう人たち」と一緒にいれば、自分も「そういう人」になるだけです。

これは新興宗教と同じ。

ここを見抜いたり、見極めることが重要です。

明日もこの続きです。

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